概要
雷に打たれたり、電気を操る武器やモンスターに攻撃されるなどして感電することで、レントゲン写真の要領で肉体が透過され、骨格が浮き出て見えてしまっているような状態を指す。
このような表現について、具体的にどの作品が発祥であるのかは定かではないものの、少なくとも1940年代のアメリカ産のアニメ、さらに言えばそれに影響を与えたコミックや風刺画などで既に散見されるものであったようで、日本においても1960年代頃には、こうした表現手法が一般に定着していたものと見られる。
多少のダメージこそあるものの、白骨化よりはソフトな表現といえるだろう。実際、発祥とされるアメリカにおいてはレーティング上「血が見えるなどの表現」が引っかかることもあるため、それに代わる表現としてこうした骨透け的なものが生まれたのではないかと見る向きもある。
Pixiv上ではイラストの他にも、うごイラでの作品も多く見受けられる。