CV:木村良平
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
映画妖怪ウォッチFOREVER_FRIENDSの登場キャラクター。
玉藻前に姉の魂を奪われてしまった少年。そのため当初は姉の仇の玉藻前のみならず、全ての妖怪に強い敵意を抱いていた。
立派な屋敷に住んでいて、少し前から働き始めている「臼田」という名のウィスパーにそっくりな執事がいる。
母は早くに病で亡くなっており、父は大会社の社長だったが不正な取引の濡れ衣を着せられ、会社と社員を守るために全てを手放した末に、過労がたたり病で亡くなった。
イツキ自身は父を深く尊敬していて、いつか父の様に多くの人達を率いて大きな事をしたいと思っている。
母を失って自暴自棄になり自殺を図った下町シンを引き止めたことで、彼と友達になった。
余談![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
映画公開前から容姿や声からとある妖怪との関連が疑われているが……?
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
妖怪ウォッチ FOREVER_FRIENDS 下町シン 有星タエ
この先、ネタバレ注意
実はビルから転落した姉を助けようとした際に、自らも転落してしまっていた。この際姉は玉藻前に魂を奪われていた為死は免れていたが、イツキは魂を奪われずこの時点で死んでいた。
死後は縁結びの妖怪・ククリ姫によって、「この世にいる間に『運命の相手』に出会うこと」を条件として命を貸し与えられ、以降は「人間」でも「妖怪」でもない不安定な存在として、この世に留まっていた(その際それまでの出来事を一部忘れていたらしい)。
空亡との決戦後はイツキの魂と紫炎の肉体が一つになったことで、赤ん坊へと生まれ変わった。つまりその正体は当代エンマ大王の過去の姿である。
イツキとしての記憶は残っており、60年後にシンと再会した時に天涯孤独となった子供達の為にボランティア活動に尽力した功績を讃え、病を取り除き延命させた。
「エンマの休日」でも、「給食の回」と、「お子様ランチの回」に一瞬出ており、そこで「牛乳嫌いの理由」も語られている。
ちなみに「4++」ではエンマ当人によりこの事情が詳しく語られており、
紫炎の体と「紫炎の良心」、そしてイツキの魂が混ざってうまれたのが今のエンマらしい。
一方で、残った紫炎の悪心はというと…。
※リンク先ネタバレ注意
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