作品概要
魔人探偵脳噛ネウロ
魔人探偵脳噛ネウロでは魔界から「謎」を喰らう魔人脳噛ネウロ(のうがみねうろ)が、自らの脳髄の空腹を永遠に満たすことのできる『究極の謎』を求めて地上にやってくる。
そして桂木弥子(かつらぎやこ)と出会い、彼女を隠れ蓑にするため(ほぼ強制的に)女子高校生探偵に仕立てあげ、自身は助手として「桂木弥子魔界探偵事務所」を設立する。
よんでますよ、アザゼルさん
よんでますよ、アザゼルさん。では、「芥辺探偵事務所」所長の芥辺(あくたべ)のもとで事務のバイトをしていた女子大生佐隈りん子(さくまりんこ)。しかし実は芥辺は悪魔を使って依頼をこなす「悪魔探偵」だった。芥辺に素質を見出された佐隈りん子は(かなり強制的に)悪魔と契約し、助手として芥辺の代わりに依頼をこなしていくことになる。
タグ概要
このように「探偵」「魔界」「悪魔」と、共通するキーワードが多く、コラボ作品として描かれることがある。
しかし一番の共通点は雇い主が超ドSで鬼畜なことだ。(ネウロの立場は助手であるが実質の雇い主)
ネウロと弥子には出会って間もない頃から常軌を逸した主従関係が成立している。
2人だけの場面では、ネウロの気分次第で弥子はSMプレイじみた仕打ちを受けさせられている。
乱暴に扱われるのは日常茶飯事であり、「ゾウリムシ」「ナメクジ」などと酷い形容をされたり、貧乳で寸胴な体型であることをネタにドラム缶と仲間扱いすらされたりと悲惨な待遇を受けている。
他の人間にも容赦なく、ネウロは行く先々で強制的に事件を解決し、そして多くの犯人を廃人同然の状態にしている。
芥辺は人間の醜い部分が好きらしく、ドロドロした仕事で若干テンションが上がりがち。「芥辺探偵事務所」に依頼を持ち込んだ人間の多くは、社会的地位を失ったり、最悪の場合人間を辞めることになる。
さらに契約している悪魔達は暴力で支配しており、少しでも気に入らない行動をとると撲殺、刺殺、拷問と、容赦なく制裁をあたえる。また目的のためには手段を問わず、悪魔いわく「悪魔界の和田ア○子」「欲しいものは何やってでも手に入れる、昔の中国の皇帝」(ただし助手の佐隈には甘い)
コラボする作品にはネウヤコ、アクさくを前提としたものもある。