CV:浪川大輔
概要
三白眼で額から瞳にかけて常に影がかかっている凶相。悪魔も恐れる能力と迫力と傲慢さを持つ男。悪魔を召喚する時はいつも間が悪く、彼らのあられもない姿を見てしまうこともしばしば。普段、暇な時はジャンルを問わず本を読んでいる。
性格
人間の醜い部分が好きらしく、ドロドロした仕事で若干テンションが上がりがち。依頼人の願いは聞き入れ、時に探偵の領分を越えた仕事を請け負うこともあり、保有している資産も相当な額に上る。
一方、それに伴って発生する犠牲や被害はシャレにならないことが多い。悪魔やグリモアに関する事には積極的に関わり、外国にまで出向いた他、自分と同じ悪魔使いに対しては人間味のある態度を見せる事がある。
佐隈に対してはかなりの期待をかけており、常に影から見守って失敗をフォローするという面も見せる。
一方、彼女が事務所を辞めかねない時はアザゼルとベルゼブブに監視を命じたことがある。なぜか佐隈には甘い。
能力
契約的にも暴力的にも悪魔達を支配し、使いこなしている。本気になれば魔界を壊しかねない実力を持つベルゼブブ(ソロモンリング時)の呪いや次代モロクの拳を片手で弾き飛ばしたこともあり、悪魔使いとしての実力は一流であることがうかがえる上、天使も彼の結界には容易に侵入できない。
また、モロクが見ただけで逃げ出すような本性があるらしく、現時点で人間であるかは不明。
芥辺の正体
ファンの間では芥辺の正体について議論がなされることが多い。
今現在上がっている説として
- 悪魔説(魔王サタン・高位悪魔)
- 堕天使説(神に反抗したため落とされた)
- ソロモン王説(ソロモン王本人か子孫)
- 人外とのハーフ説(神・魔王などと人間の子ども)
- 実はやっぱり人間説
など
公式では芥辺の正体について、本誌掲載時モロクの「人間ではないかもしれない」という発言以外に語られていない。
これらの説はあくまでファンの想像である。
関連イラスト
関連タグ
花園ゆりね:悪魔を召喚しそれを圧倒する身体能力の高さを持つ。こちらは女子大生。