黒柳ルリ子
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くろやなぎるりこ
漫画「ひなこのーと」の登場キャラクター。
藤宮女子高校演劇部の顧問の先生。小柄。お嬢様口調で話す。飄々とした性格。名前口調からして元ネタは黒柳徹子と思われる。
「先生」ではあるがいわゆる合法ロリやロリババアでは無く、れっきとした小学生。が、年齢が9~10歳にもかかわらず豊満なバストで、大多数の成人女性が羨むほど凹凸が激しい身体つき。
学校には通わず、家庭教師に勉強を習っている……らしい。
あまりにも自然に演劇同好会の練習に入り込み、立派なものをもっていたため、なにも知らないひなこに千秋の隠し子と勘ちがいされたことがある。
若くして天才子役として活躍している大女優であり、物語の開始時点では演劇の神髄を学ぶ旅に出ており、演劇部が活動休止状態に陥っていた。
ところが文化祭一ヶ月前にふらりと戻ってきた。それがきっかけで、演劇同好会としてひとまず復活していた演劇部は晴れて再始動することになる。
その復活した演劇部部員のうち、萩野千秋を始めとする「喫茶Hitotose」の2階に暮らす4人と中島ゆあの計5人で結成した「劇団ひととせ」に関しては、その存在を認めているだけでなく、「何だか楽しそう」という理由でちょくちょく絡んでいる。