なぜこの発言が生まれたか
一条蛍は小学五年生とは思えないくらいしっかりしており背が高いこともあって、周りからは大人っぽいと思われている女の子である。
しかしそんな彼女も精神面はまだまだ親に甘えたがりなお年頃。
家に帰ればすっかり無邪気な一面を見せる。
晩御飯ができるまでの間に宿題を片付けようと部屋に戻り作ったばかりの「ねこまり鉛筆立て」を見るやいなや大慌てでテレビの前に行き、少しドン引きしている愛犬ペチと共に猫特集の番組を視聴しながら
「はあー、子猫可愛い…」
「デモペチノガモットカワイイヨー」
…と先ほどのテンションのまま愛犬ペチの腹をわしゃわしゃしながらスキンシップを行うのだった。
アニメ版では中の人のこの演技力が色んな意味で破壊力抜群だったこともあり、この台詞がニコニコ動画などで流行ることになり、同時にこの台詞が出回った結果ペチ自身の知名度と人気も上がることに。