CV:田中あいみ
概要
あっとのマンガ『のんのんびより』の登場人物。
2020年9月25日に公表されたキービジュアルで、2021年1月より始まるシリーズ第3期『のんのんびよりのんすとっぷ』に登場することが予告された。
このみが通う高校の1年生。
このみが所属する吹奏楽部の後輩でもあり、フルートを担当する先輩・後輩の間柄でもある。
初登場時にはフルートが上手く吹けず、加えて人見知り・あがり症という欠点があり一人で練習していたところにこのみと遭遇。このみからの提案で一緒にフルートの練習を始めるようになった。
また、このみから人見知りを治す訓練としてれんげを案内人として呼ばれたり、自信をつけるためということで越谷家(とちょうどそこにいた蛍)に紹介されたりなどしたことでれんげ達と面識ができた。
なお、このとき知りあった小学5年生の蛍を年上と誤解、しばらくは敬語を使いつづけた。
蛍、小鞠と一緒になった夏休み中盤にも蛍への敬語は治ってなかったが、あかねは2人に小鞠の家からの帰り道に「ちっちゃい小鞠ちゃんみたいな何かが、四本足を他の動物に乗っているのを見た」と話して蛍を特に動揺させている。
当初は小学生のれんげ相手にも何を話せばいいか分からないという状態であったが、れんげたちの個性に振り回されたりしているうちに緊張がほぐれていったのか次第に普通に話せるようになってきた(まあ、れんげにカエルをもって追いかけ回された件に関しては恐怖のあまり遠慮も恥ずかしさも投げ捨てたと表現した方が正しい気もするが…)
このみやれんげと練習を続けるうちにソロに全力で推すと言われるほどにフルートの演奏技術が上がり、高校でも友達ができ他の先輩とも普通に話せるようになってきたあかね。彼女にとってこのみは憧れの先輩というべき存在となっていく。
秋が終わりに近づいていくに従い3年生は次々に引退、その中の1人であるこのみも近く卒業することにあかねも不安の念をもつようになっていく。
のんすとっぷとなった時間のなかで、あかねはフルートを教えてくれた先輩への感謝を伝えようと勇気を出すことになるのだが…