概要
「かんなぎ」に登場するざんげちゃんが1回100円で懺悔(神父さんの代わり)を聞いてくれるというシーンから広まったと推測される言い回し。
作中ではあくまで「懺悔を聞くこと」だが、それ以外を想像してしまうのは人の性なのかもしれない。
現実における1回100円のもの
現実においても1回100円のものというものは存在する。
100円というのは小銭であり、安価なことからユーザー側からすれば比較的気軽に利用できるメリットがある。
サービス側からすればそれ1回での収益は少ないものだが、ユーザーが気軽に利用できるため、利用する客が多くなり、回数を重ねられるものであれば総合計は馬鹿にできない金額になるものもある。
(1回100円の例)
・ゲームセンターにおける大半のゲーム機の使用料(格闘ゲーム等のビデオゲームやUFOキャッチャー、リズムゲームなど)
・カプセルトイ…バンダイにおけるガシャポン等、メーカーによって名称は様々。商品によっては200円以上のものも多い。
・カードダス…バンダイによるカードの自動販売機。トレーディングカードサイズの物から下敷きレベルのジャンボカードダス、場合によってはノートまで。値段は商品によって変わるが、100円のものが比較的多い。
・レンタカー…一部店舗では10分単位で100円で提供している店舗もあり、10分以内に返却するならば1回100円になる。その程度ならば走った方が早いとは言ってはいけない。
・コインパーキング…場所や時間によって料金は変わるが、概ね1回の利用料の最低金額は100円。
・JRの駅入場券(子供用)…最高でもJR北海道の100円。安いところだと大阪の電車特定区間内が1回60円。勿論大人は約2倍の値段がかかるし、あくまで入場券なのでそれで電車に乗ってはいけない。実は定期券ならぬ定期入場券なんてものも「春日部駅」等の一部の駅では販売している。駅によっては本来ならば大きく回り道しないといけない場所を駅構内を通って反対側の道へと行くための近道として利用するなんて使い方もできるだろう。