概要
阪神(10分ヘッド)と山陽(15分ヘッド)の運転間隔の都合から、直通特急運転開始当初は30分に1本の運転であったが、2001年3月10日より、30分に2本の運転になった。姫路行の場合は阪神線内では先行の直通特急の10分後を、山陽線内では15分後を走行することになるため、神戸高速鉄道線内でその差の5分を調整する必要が生じたうえ、西元町・大開に停車していた山陽特急を吸収したためこの2駅に停車して時間調整をしていた。ただ、実際には高速神戸駅で時間調整が必要であったうえ、阪神なんば線開業により阪神神戸三宮発着の山陽普通が運行できなくなるため、2009年3月20日より西代・東須磨・須磨寺に停車することになり、黄色幕の直通特急は13駅連続停車となった。
2016年3月19日ダイヤ改正の時に黄色幕の直通特急は東須磨・須磨寺通過に変更となり、9駅連続停車に変更。これによりこの記事タイトルのような列車は消滅した。
なお、14駅連続停車の須磨浦特急は未だに健在である。ちなみに一駅も通過しない特急が存在した。