注意
2pAlastorは正確には間違い。
2PAlastorが作成者Anic氏の表記である。
ピクシブ百科事典では文字の大小の違いは別として認識されないため新たに記事を追加できず、削除も出来ないためこの表記で置く。
pixiv(それ以外も含む)では最近このタグをつけて投稿されるものが見られるようになったが、多く投稿者も言及しているようにファンが二次創作として作成し誕生したものであり、公式では一度も制作・登場・言及されたものはない。今後どんなXpAlastor(Xは整数)が登場したとしても、変わることはないだろう。
このような二次創作を好まない人は少なくないため、間違っても公式と混同したり過度に持ち上げないようにしてほしい。
ただし、基本的には他の二次創作と同様、創作や閲覧自体は自由であるので、投稿者は元投稿に記されている事項を確認した上で投稿し、人に迷惑を掛けないよう適度に楽しむことにしよう!
概要
アメリカのインディーズアニメ『ハズビン・ホテル』に登場するアラスターを、韓国のデザイナーAnicが反転して出来た二次創作キャラクターである。
身体情報
種族 | 鹿の悪魔 |
---|---|
性格 | 気が弱く臆病 |
性的指向 | パンセクシャル① |
死亡年度 | 1933 |
死亡原因 | 犬に関わる何か |
好きなもの | ママ(母親)、ママが作ったお料理(特にブルベリークラフティ)、甘いもの、調理、ジャズ、歌うこと、親父ギャグ、ビンテージジュークボックス、お茶、スキンシップ(ただし自分からは難しい) |
嫌いなもの | 犬 |
彼の主な容姿は、本家アラスターの反転ということもあって色を除きほぼ本家アラスターと変わらない(もしくは鏡合わせ)。色は対照色(よって主に青)。彼の片眼鏡は涙が垂れた様な形で、少し歪んでいる。
スキンシップがとても好きであるが、その気が弱い性格の故自分から誰かを触ることは絶対できない。
自分が痛みに対して性的興奮を感じることを知っているが、自分がそれであるということに対しては認めていない。
ストレスが極限まで溜まるとセミサディストの気質があらわれる。謝りながらも、泣き笑いで相手に拷問と暴力を振るう。
固有の能力である影は殆ど出そうとしない。
その訳は残酷なことを囁き、強要してくるからだという。
地獄の大虐殺をラジオで放送するまでに至ったのは、その影に強要されておかしくなったからかもしれない(と同氏談)。
死んだ理由は本家アラスターと同じく犬に関係している。
そのため、犬が大きさに関わらず近づくすら出来ない。
それくらい怖い。
ただし、地獄へ落ちてからの犬の形の獣人や、それと似たような人の場合はそこまで怖く感じないという。
本家アラスターは性的な要素に対しあまりメリットがないと考えている一方、彼はその反対でその要素には目がないという。時にロマンス的な愛情がわいてくるが、長く続かない。熱しやすく冷めやすい。
ジャンプスケアのあるホラー映画は苦手だが、単純なスプラッター演出のみのホラー映画はその性格上よく見て興奮しているという。
本家アラスターの強いナルシスト気質を反転したからか、こちらは強い自己嫌悪気質があり、大抵は部屋に引き篭もっている。
可愛いというようなことを言われると、表では何気ない素振りをするものの、内心では喜んでいる。
裸で浴槽へ入ったり、シャワーを浴びることは好んでいるが、服を着たまま濡れるのを非常に嫌がっている。
濡れると、まるで猫のようにそこを払うような素振りがある。
とはいえ、性行為に及ぶ際や他人を拷問する際は、下半身が多少濡れても(詳細は控えるが)、それに関して考える余裕がないらしい。
性的な行為に関するテクニックは多く心得ている。人間だったときはそれに対する経験が少なかったが、地獄へ来て経験を積んだためだという。
人間界では声が良いという理由でラジオキャストにスカウトされた。軽薄でギャグも交えたラジオ放送を行う本家アラスターとは異なり、落ち着いた口調で静かに放送する。ファンもけっこういたらしい。普段はその性格の故よく口ごもるというが、ラジオ放送の際は口ごもることはない。
現代に生きていたとすると、「 ASMR放送 」もやったかもとは同氏談。
生きていた時からパンセクシャルですぐ恋愛に溺れる傾向はあったが、やはりすぐ冷める。
マゾヒストやセックスマニアの気質はあったが、気が弱い性格の故「普通であること」に執着して生きていた。
はっきり言えない性格のため、はっきり放送をすることに対する負担、そして1930年代の社会の性観念でいうと正常ではない性的嗜好や性的指向によるストレスによってか、ブードゥー教の能力のようなものが使えるようになる。
最初は小さい動物をこっそり捕まえて生贄にしたが、執着がどんどん酷くなり対象が人に変わった。ただし、これをすることで心臓が動悸するような感覚を恐れ、「トランキライザー」という薬を常に飲んできた。地獄へ来てからは天使に殺られる以外完全に死ぬということはないのだが、少し驚くだけでも地上での習慣により薬を飲んでしまう。
本家アラスターとの関係性
彼は自己嫌悪の気質はあるものの、本家アラスターに対しては憧れの意味で好感を抱いているらしい。
とはいえ本家アラスターのナルシズムに関しては理解できなさそう(と同氏談)。
ちなみに彼と本家アラスターとのカップリングはMixBerry、ミックスベリーなどと呼ばれている。
注釈
①同氏は完全な性的指向の反転は難しいと考えており、この観念について強制はしていないという。(元投稿参照)
関連イラスト
関連タグ
二次創作、AU、ハズビン・ホテル、アラスター(ハズビン・ホテル)、ハズビン・ホテルAU
表記ゆれ、別名
ブルベリー、Blueberry、Alastor2P、2P!Alastor、2Pアラスター