プロフィール
概要
DOATEC二代目総帥ビクトール・ドノヴァンらがかすみの遺伝子を元に生み出した生体兵器。彼を失脚させ三代目総帥となったエレナ曰く、かすみの「ハイパークローン」である。
ドノヴァンらはかすみの遺伝子を元に「カスミα」と呼ばれるクローンたちを生み出している。彼女達と違う点は全身が半透明で淡い光を発している点である。
ワープと浮遊を織り交ぜた人間離れした立ち回りが可能で、その点でもオリジナルのかすみと全く同じ容姿を持つPHASE-4らのようなクローンたちとは完全に趣を異とする存在。
人体実験が繰り返された末に完成した「究極の戦闘生命体」と位置づけられる存在。
かすみの遺伝子を元に「生成」された存在なのか、生身のカスミαの誰かが「変異」させられた存在なのかは明らかになっていない。
ラスボスもつとめた初出の『デッドオアアライブ4』の時点でコピーたちが存在している。エンディングにおいて研究施設ごと海に沈んでいるが、後発のシリーズ作品にも登場。
通常状態では服を着ていない形であるが、『モンスターファーム』のゲルのような可変的存在であり、操作時に各種コスチュームを採用した場合は、衣装ごと半透明、という形になる(自分の体の一部を変形させて服を形作る)。
余談
『ディメンションズ』での配役について、公式側からは「カスミα/Alpha-152については,ファンの方へのサービスという意味も込めて,丹下 桜さんにお願いしました。」(「DEAD OR ALIVE Dimensions」先行体験会でプロデューサーの早矢仕洋介氏とディレクターの新堀洋平氏に,5年振りのシリーズ最新作についてインタビュー)とコメントされている。
関連タグ
デュラル:格ゲーラスボスの人間型生体兵器つながり