概要
本田技研工業がかつて製造販売したオートバイのシリーズ。もしくはその大元となったCBX(日本国内ではCBX1000)のこと。輸出専用車のため、日本国内ではCB400FOURの後継を目指して開発されたCBX400Fが大ヒット車種となった。
CBXシリーズ
1978年、CBXが登場。
1981年、CBX400Fが登場。
1982年、CBX400F INTEGRA、CBX550F INTEGRA、CBX650カスタムが登場。
1983年、CBX750F、CBX250RS、CBX400カスタムが登場。
1984年、CBX125F、CBX125カスタム、CBX750ホライゾンが登場。
1985年、CBX750Fボルドール、CBX250Sが登場。
CBX
1978年、欧米市場向けに開発され、1,047ccの空冷4ストローク4バルブDOHC直列6気筒エンジンを搭載し、その甲高い排気音はジェット機に例えられた。
一方、ダイヤモンド型フレームの剛性不足から開発コンセプトであるスーパースポーツとしては失敗で、その後は豪華なツアラーとして発展していった。
1982年、製造終了。