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Divekick

だいぶきっく

アメリカイリノイ州シカゴのOne True Game Studios開発によるインディーズ2D対戦格闘ゲーム。

概要編集

日本では改良版である『DIVEKICK ADDITION EDITION』がスクウェア・エニックスのEXTREME EDGES<GREEN>ブランドから2014年9月17日に配信が開始された。


従来の格闘ゲームの様にコマンド入力も多くのボタンも存在しない。使うのはジャンプボタンとキックボタンの2つのみである。 更にコンボはおろか体力の概念すら存在せず、5ラウンド先取で相手にキックが一発当たれば勝利という格闘ゲームの難しさを徹底的に排除したシステムとなっている。


左ボタンはダイブボタンであり、主に垂直ジャンプに使用される。右ボタンがキックボタンで、ダイブキック攻撃とバックジャンプを担う。攻撃が命中すると1ラウンド獲得。


元々は当時流行していた『スーパーストリートファイターIV アーケードエディション』において、ユンとヤンの雷撃蹴(空中急降下キック)が高性能すぎて猛威を奮っていたことを皮肉って製作されたと思われるジョーク作品であった。

センシティブな作品


登場キャラ編集

Dive

本作の主人公。


Kick

ダイブの双子の弟。後ろ向きにかぶった青い帽子と、黒いジャージが特徴の男性。


Mr.N

不正を用いてアンクル・センセイを引退させた、肥満体の男。一ラウンドだけヘッドショットでラウンドを取られても気絶しない。


Redacted

偶然特殊な薬液を浴びて知能と体力が強化されたメスのクズリ。


Kung Pao

異世界でのダイブキックのチャンピオンで、偶然この世界に来た。(メイン画像)


Dr. Victoria Shoals

ダイブキックを使う者のみがかかる病・フットダイブを研究する足病医。フットダイブが顔に発症したため常にマスクをつけ、足に金属製のブーツを履いている。


Uncle Sensei

ダイブとキックのおじであり、二人の師匠。ダイブキックのワールドチャンピオンを何度も獲得した男性。四肢にブーツを履いた、上半身裸といういでたちで、逆立ちからHand kickなる妙技を繰り出す。


Alex Jefailey

ダイブキック大会の主催者。ラウンドを取る度に頭が大きくなりヘッドショットを取られやすくなる。


The Baz

格闘大会への参加を拒絶され続け、ダイブキックの大会に出場する男性。賞金稼ぎとして生計を立てており、Mr.Nを追っている。


MarkMan

鉄拳』シリーズのファンにして、キックボックスの開発者。

アメリカ合衆国のゲーム周辺機器メーカーMad Catzの社員マーク・フリオがモデルとなっており、マッドキャッツの社章の入った黒いTシャツを着ている。


Stream

拘束服を来た悪魔のようなモンスター。キーボードの牢獄から解放され、現実世界で開かれる大会を荒らすべくプレイヤーたちの前に現れた。


S-Kill

本作のラスボスで、本作世界の調整者。


Kenny

Mr.Nに殺され、天使として地上に舞い降りた青年。ザ・バズを除くすべてのキャラクターの性能に変化する特殊なキャラクターで、ラウンドごとにランダムで切り替わる。ただし必殺技はケニー自身の固有技になっている。


Johnny Gat

『Divekick: Addition Edition』より追加された、『Saints Row IV』からのゲストキャラクター

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