デザイン.大河原邦男
概要
Gunpla Battle Nexus on line(通称:GBN)の運営側が保有している警備システム。
GBN-ガードフレームの外装をガンダムタイプを思わせる形状の物に変更し機体性能を向上させた仕様機。この追加装甲は内部に機体性能の向上や特性の変化を可能にさせる特殊ユニットが組み込まれているゲインアーマーと呼ばれる新開発の装甲システムである。
作中に登場したものはRX-78-2を思わせる形状の装甲が装着されているが、V字のエンブレムや十字のエンブレムが取り払われていて、下腕部はどちらかというとザク系のものに近い。
配色はトリコロールカラーになっているほかガードフレームのようにホワイト/ブラックのカラーリングのものも存在、劇中ではミサイルキャリアーとして活躍した。
なお、作中登場機体以外にも様々なガンダムシリーズやライバル機などの外見を模したゲインアーマーを装着したものが存在するらしい。
立体物
ガンプラでは1/144スケールのものがHGBDシリーズにてラインナップ。
フレーム等がガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ、GM/GM、GBN-ガードフレームと共通パーツになっている。配色はトリコロールカラーだが、作中と異なりダブルオースカイのハイヤーザンスカイ版と同様のパール仕様になっているのが特徴。
専用のビームライフルが二丁、サーベルが二振り、専用のシールド、GBN-ガードフレームが使用しているビームライフルが二丁付属する。
余談
ガンプラの成型色に関しては、アニメ登場において没になった設定に絡んだもので、この成型色でないとだめという拘りがあったとされている。
関連タグ
ゼファーガンダム:松浦まさふみ作「アウターガンダム」に登場するAI稼働する無人MSにしてメインキャラ。 ベースガンダムの顔立ちは、こちらに近い。
ゲームマスター:GBN運営スタッフの長。自ら前線に立ちGBNを防衛する。
GBN-ガードフレーム:GBN運営が保有する警備システム。