概要
Gunpla Battle Nexus online(通称:GBN)の運営側が配備している警備システム。白い装甲を纏っているが所々フレームが剥き出しになっているのが特徴。 ヘッドパーツはフルフェイスメットタイプと戦闘ヘリのようなボックスタイプキャノピーが採用された二種類が存在している。
指示は全てゲームマスターが率いる運営側によって行動するようになっていて、劇中ではスキャニングを行っていた。能力値は基本的な性能になるように設定はされているが、運営側の権限により特別な調整が施されているため真面に立ち向かおうとか勝ってみせる!なんて思ってはいけないらしい。そもそも、これに攻撃することは運営の仕事を妨害することになるので、迷惑ユーザー指定されてアカウント停止等の制裁を受ける恐れがある。
また、セーフティエリアなどのガンプラの使用が制限されているエリアでも活動できる。
なお、意外にもGBNユーザーから一定の人気があったことから、ガンプラとして発売されており自由度の高さから各々カスタマイズするモデラーも存在するという。
このガードフレームの外装の換装及び性能強化機体が
GBN-ベースガンダムである。
バリエーション
GBN-ベースガンダム
上記の通り。ガードフレームの外装の換装及び性能強化機体。
ヴァリアント
漫画『ガンダムビルドダイバーズブレイク』に登場。
元GBN運営に所属していたエイリアスの機体で、彼のダイバールックと同じく鳥を想起させるシルエットである。
背部に2種類のCファンネルが翼の様に装備され、頭部の嘴は開口することで砲口が露出、大出力ビームを放つ。
両前腕にビーム砲とCファンネルを装備したランタンシールドを装着し、主武装としている。
機体性能は高い様で、GBN-ガードフレームを不意打ちとはいえ撃破している。
立体物
ガンプラは1/144スケールのものがHGBDシリーズにてラインナップ。HGBFガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチ及びGM/GMのフレームと共用。劇中に登場したブルーのバイザー/キャノピーとスモークブラックのバイザー/キャノピーの頭部パーツが付属していて選択式で装備できる。
武装のライフルは二丁付属し、ショートバレル⇔ロングバレルが任意で変更できる。
金型の関係上、ガンダムレオパルド・ダ・ヴィンチのパーツも付属しているが他のキットに装着することはできない。
外装パーツは、ブラックライトを当てると発光する素材が採用されている。
関連タグ
GBN-ベースガンダム:外装をガンダムタイプに変更したグレードアップモデル。
リーオーNPD、ハイモック:運営側の使うガンプラ或いはそれに準じた存在。
ダグラム:サンライズ作のアニメーションドラマ「太陽の牙ダグラム」に登場するメインメカニック。ボックスタイプキャノピーの頭部が本機に近い。