概要
立体的な物体の事。
主に平面に描かれたイラストに対して、フィギュアなどの「造形作品」の意味合いで用いられている。
pixivにおいては写真で撮影された上で投稿される形となっている。
造型作品の投稿に関して
pixivはあくまで「絵を投稿するSNS」を標榜しているため、立体造形物を写真にとって投稿することはあまり望ましいことではないと目されており、イラスト作品よりも投稿作品の数の方が多かったりすると周囲から批判的な目で見られやすい。
(「fg(立体投稿専門のSNS)でやれ」という批判タグを付けられたりすることもある)
しかしながら、ヘルプには立体物の投稿に関してのガイドラインは規約上、明記されていない。
「アナログ作品を撮影した写真は投稿可能」とはあるが、これがイラスト作品に限定されているのかどうか(手作業で制作した立体物も言ってみれば広義のアナログ作品に当てはまる)が明言されておらず、「投稿禁止=実写を主体とした作品であるもの」という一文が明確に立体作品の投稿禁止を示しているのかどうかもハッキリしていない。
また、純粋な立体作品と呼べるのかどうか曖昧なケース(立体作品の画像をイラストの素材として取り込んで使っている場合など)も多いため、運営側でもハッキリとしたガイドラインが打ち出されていないのが現状である。
(ちなみにこの記述をしたユーザーが運営側に質問したところ、対する返答は「ガイドライン規定を検討したい」のひと言のみであったとの事)
いずれにせよ、ハッキリしていないからなんでもOKというわけではなく、やはり最低限のラインは守るべきであろう。
「立体物の写真ばかりを投稿していたユーザーが、運営側に注意され該当作品を削除した」というケースも実際にあったようなので、あまり調子に乗らないようにしよう。
「立体作品の投稿は規約違反もしくはグレーゾーン」というのがユーザー間での概ねの認識であり、運営側が立体作品の投稿を解禁していない以上、それが一般的認識であるということを意識しておきましょう。
下記のような立体造形作品投稿専門のSNSや、立体作品も含めた絵以外の複数の作品ジャンルが投稿可能な登録制サイトもあるので、できるだけそちらでの投稿をおススメしておきたい。
・・・・・・まあぶっちゃけた話、小説投稿機能が搭載された時点で既に「絵を描くだけ」のSNSでなくなってるのだが。
公式ヘルプセンターにおいては、2020/1/17現在、ハンドメイド作品であっても写真は禁止とされている。
混同されがちかもしれないが、3DCG作品はOKとの事。
関連イラスト
関連タグ
造形作品の例
羊毛フェルト 綿棒 彫刻 造型 造形 模型 オブジェ フィギュア プラモデル 木工