サザンオールスターズデビュー20周年である1998年にリリース(曲そのものは、97年のライブ『おっぱいなんてプー』で披露されている)。ヒットを飛ばした。
サザンデビュー30周年ライブ『真夏の大感謝祭』で聴きたい歌ランキング4位と、TSUNAMIの6位を上回っている。
ちなみに、B面の「私の世紀末カルテ」もまた、人間の悲哀を歌った内容からファンからの人気が高い。
そして、衝撃の問題作であるアルバム『さくら』に繋がっていく。
内容は、横浜を舞台とした、野暮な男の視点で描かれる不倫の歌。桑田佳祐はこの歌詩を書くため、横浜のガイドブックを徹底して読んだという。