カードテキスト
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の手札の「P.U.N.K.」モンスター1体を相手に見せて発動できる。
手札のこのカードと見せたモンスターの内、1体を特殊召喚し、もう1体を墓地へ送る。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、
レベル5モンスター以外の自分の墓地の「P.U.N.K.」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
このターン、自分は「No-P.U.N.K.ディア・ノート」を特殊召喚できない。
概要
P.U.N.K.待望のフォクシーチューンやカープライジングの効果で展開出来る非チューナーの追加カード。このカードのおかげでP.U.N.K.のみでレベル8シンクロを出す事ができるようになった。
手札に来ても特殊召喚効果があるので腐ることはなく、(2)の効果で下級を蘇生すればレベル11のシンクロまで繋げられる。蘇生先が娑楽斎であれば相手ターンでのアメイジングドラゴンの展開による複数枚のバウンスも可能となり、レベル8P.U.N.K.であればシンクロと合わせてランク8のエクシーズ召喚も出来るようになった。
純正構築の強化だけでなく、混成構築としてはセリオンズやビーステッドと合わせたものも結果を出している。
英語表記は「Deer Note」で、鹿子舞がモチーフかもしれない。
No-P.U.N.K.セアミンに描かれている女の子とは別人のようで、P.U.N.K.JAMドラゴン・ドライブでは両者が並び立っている。
セアミンよりも少し背が大きいという特徴から、セアミンの元になった猿楽師「世阿弥」の父「観阿弥」が元ネタではないかと推察されている。