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"Hi! I'm Flumpty Bumpty. I'm an egg. I'm immune to the plot, and can transcend time and space. Also, I'm coming after you. You can figure out the rest. Have fun!”

(やあ、私はフランプティー・バンプティー。卵だよ。君が何を考えていようと、私は時空を自由に移動できるし、さらに君の背後にも回れる。君は残り時間を確認出来るけど…。楽しんでいってね!)

―Flumpty Bumpty、ONaF1の冒頭メッセージ


概要

『One Night at Flumpty's』とは『Five Night At Freddy's』のファンゲームの一つで、現在3作リリースされている。基本的なゲーム内容はFNAFと同じで、違う所は襲ってくるキャラクターがモンスターになっていることと、タイトルの通り1日で終わる事である。モンスター達のキルモーションは一見の価値あり。

メインゲームをクリアするとハードボイルド(高難易度)モードに挑むことも出来る。(1には後ほど追加された。)


ルール

"Survive until 6AM(午前6時まで生き延びろ)"

―共通ルール


上記メッセージの通り、モンスターたちの魔の手をやり過ごし午前6時まで生き残るというのはFNaFと同じだが、細かいルールは各シリーズによって微妙に違ってくる。


ONaF1

プレイヤーの部屋には左右のシャッターとライトのボタンが存在するという、本家FNaF1と似た構造。

ルールもFNaF1そのもので、モンスターが近づいたらシャッターを閉めて侵入を防ぐ。

ONaF2

プレイヤーの部屋はシャッターのない広い場所で、部屋には電気スイッチと通気ダクトの操作スイッチ。

モンスター達は部屋を巡回しながらプレイヤーの部屋を覗きに来るので、その時に電気を消して姿を隠しやり過ごす。

電気が付いたままだと「EXPOSURE」メーターが増え、満タンになるとモンスターが襲ってきてゲームオーバーとなる。

ONaF3

プレイヤーの部屋は何故か冷凍庫めいた低温で、いるだけで徐々に体温が減っていく。体温ゲージが0になると凍って操作不能になり、死を待つのみとなってしまう

そのため左隣の部屋にある暖炉で体温を維持しつつ、カメラのフラッシュで近づいてくるモンスターを撃退することになる。


キャラクター

Flumpty Bumpty

One Night at Flumpty's

今作のメインモンスター。卵。Freddyポジション。

本人が言った通り、時空を掻い潜って離れた部屋にも移動できる。

その為何時襲ってくるかが読めず、見落とすと不意をつくこともあるモンスター。


Birthday Boy Blam

Birthday Boy Blam

四角い頭、とんがり帽子の特徴的なモンスター。

全作共通で一定パターンで部屋を移動するので見落としにくい上、侵入寸前に紳士のコスチュームをするため予兆も分かりやすい。

プレイヤーに接近したり襲撃する際は、原形を崩した恐ろしい顔で姿を現すため、『顔芸』というあだ名もある。


Grunkfuss the Clown

Grunkfuss the clown

イチゴみたいな胴体と歯がむき出しのでかい口を持った紫のピエロ。

襲撃時には口の奥にも生え揃った二重の歯で噛みついてくる。

下記の通り、作品ごとに行動パターンが違ってくる。

・ONaF1

4時以降プレイヤーがいる部屋に黒いシミのようなワープホールが現れ、そこから這い出て来る。

これ以降モニターを見続けていると、5番目の部屋の穴の目玉が徐々に減っていく。

これがリミットとなり、無くなると襲ってくる。

・ONaF2

2作目では2番目の部屋に佇んでて、2時以降にプレイヤーの部屋にシミを作る。

PATIENCEのカウントが0になると同時に突然シミから這い出て来る。

禍々しい見た目なのでEXPOSUREの貯まりが早い。

・ONaF3

彼がいる部屋にヒントがあるが、カメラで撮影してしまうと逆に襲われる

一定ルートで周回し、接近してもこちらが何もしなければいつの間にかそのまま退散する。

彼一人だけなら問題はないが、BlamやEyesaurなど他のモンスターと同時に接近されると厄介。


The Redman

ドンドン…

赤い骨格のような見た目のモンスター。後述のBeaverが読んでいる新聞によると、溶岩が主食なのだとか。それが故か、(2を除いて)炎に縁のある場所に登場する。

The Clown同様、シリーズごとに動きが違ってくる。

・ONaF1

ノイズを放ってカメラを妨害してくるため、モニターで姿を確認する事は出来ない。だがそのせいかコイツ自体何処にいるかは分かる。

・ONaF2

モニターにウイルスを流してくる。このウイルスのキャンセルが遅れるとモニターがレッドスクリーンとなって詰み…と思いきやしばらくして本体が襲い掛かる。

・ONaF3

謎めいた部屋からワープホールで暖炉のに移動する。暖炉にいる間は部屋に置かれている暖炉と共に「STAY AWAY(離れろ)」という表示が出てくる。その時に暖炉に近づくとそのまま暖炉の中から這い出て襲い掛かってくる。


Golden Flumpty

Golden_Flumpty

突然プレイヤーがいる部屋に姿を現す。GoldenFreddyポジション。

出現次第、モニターを素早く開閉すれば姿を消す。

3では挙動が異なり、彼が映っている場所を見ている時にカメラを下ろすとそのまま襲い掛かってくる。死ぬことはないが体温ゲージを大幅に減らされてしまう。


Eyesaur(2より)

Flumptyのゲームによる犠牲者たちの屍から作り出されたと思われる、四足歩行の多頭人面恐竜。

・ONaF2

1番目の部屋の無数の目玉の正体。4、5時以降に動き出す。

四足なので意外と素早く、禍々しい見た目なのでEXPOSUREの貯まりが早い。

・ONaF3

正面の入口から顔をのぞかせており、完全撃退には2回カメラを照射する必要がある。


The Beaver(1のみ)

名前の通りビーバー型のモンスター。6番目のトイレに佇んでいる。1作目のFoxyポジション。

トイレットペーパーが切れた所でプレイヤーを警戒し、シャッターが開いてるのを狙って素早く駆け込んで来る。

1と2の間にて、便器の中に落下して死亡。そのため2には登場しないが…


The Owl(2のみ)

名前の通りフクロウ型のモンスター。3番目のトイレに佇んでいる。2作目のFoxyポジション。

プレイヤーのいる部屋に通ずる左右のダクトから侵入しようとしてくる。

スピードはさほどではないものの、侵入を許してしまうと電気を消していようがゲージが溜まっていなかろうが即ゲームオーバー。

通ってくるダクトのシャッターを閉めれば侵入を防げる。

2の後に小便器で窒息死したらしく、3では彼の墓が立っている。


The Beavoul(3のみ)

前述の通りトイレで非業の死を遂げた(?)2体のモンスターの亡骸を融合させたキメラ。

3作目のFoxyポジション…かと思いきや拍子抜けなほどに移動速度が遅く、初見では撃退タイミングを狂わされがち。

Owlの生前の習性からかダクト通じて匍匐前進でにじり寄り、襲撃時にはどこからか取り出した包丁を片手に襲い掛かる。


関連タグ

five_nights_at_freddy's 二次創作


リンク

1作目:https://gamejolt.com/games/onaf/124881

2作目:https://gamejolt.com/games/onaf2/124882

3作目:https://gamejolt.com/games/onaf3/529078

なお、3作目のみ年齢制限がかけられている。


総合Wiki(海外):https://one-night-at-flumptys.fandom.com/wiki/One_Night_At_Flumpty%27s_Wiki












最後の敵(ネタバレ注意)

Flumpty Clones(3のみ)

3で無事6時を迎えたと思った矢先、時間が12時まで巻き戻された上で始まる実質上の第2夜『Flumpty Night』に登場する、文字通りFlumptyの分身たち。

それまでのモンスターたちを惨殺した上で、彼らに代わる形でプレイヤーに迫りくる。

それぞれの分身がそれまでのモンスターや過去作のパターンをとり、実質1~3のシステムを総まとめしたステージとなっている。

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