ASValをベースに消音器を取り除き小型化したもの。
ストックの折り畳み方法が変更された他、ハンドガードやセレクターの再設計が行われている。
何故、ASValの最大の売りである静音性をかなぐり捨てたのか?開発コンセプトが不明確であるが、AS-VALやVSSをメインに扱う部隊で突入要員向けに弾薬を共通としたコンパクトな銃が欲しかったからとも、消音器を外すとフロントサイトが無くなって撃てなくなるというASValの欠点をカバーする為とも、9×39mm弾の対物威力を買われたとも言われているが、詳しい事は分からない。
ロシアの特殊部隊ではそれなりに愛用されている様で、改良型のSR-3M共々広報写真によく登場する。