阿刀田阿子氏が企画したボイスドラマ クッソー☆シリーズ3作目「霊夢と魔理沙のチョコレート★ハート」で霧雨魔理沙役を演じた女性。正式な名前の表記は「※すず。」
SZと申します(イケボ)
お風呂場で録音したような録音環境の悪さが特徴的。
ほんへで演じた魔理沙は屈託のない笑顔で誰にでも明るく接しているが
「料理は愛情と言うし、きっとこのチョコは愛情たっぷりで美味しいに違いない!」
と、言いつつ美鈴が咲夜のために作った手作りチョコである事を理解していながら平然と盗み食いしたあげく、居眠りしている隙に咀嚼したチョコを美鈴の顔に擦り付けて証拠隠滅を謀ったり
失意の余り手作りチョコを泣きながら叩き割ってしまった霊夢を前にして
「お、手作りチョコか!たくさんあるな!一個もらうぜ!」
と、気にも留めずに砕けたチョコをつまみ喰いして帰ったり、異常な行動が目立つ。
こんなクズのどこに惚れる要素があったんですかねぇ…
視聴者からはサイコパス扱いされており、それにより殺人鬼役になることが多く、死ゾ姉貴と呼ばれることも。
ほんへの絵柄はころころ変わるが、ファンアートでは主に冒頭の糸目姿がベースに描かれる。
帽子を脱いだ姿で描かれることも多いが、ほんへに帽子を脱ぐシーンは無く、SZクラゲとの共演のために作られたオリジナルBBが由来となっている。
星と化したSZ姉貴
☆にSZ姉貴の糸目笑顔を貼りつけただけだが、手軽に存在感をアピール出来る優秀なBB素材。
ちなみに製作者の使用例は野獣先輩の乳首隠しであった。
SZ姉貴弱体化パッチ
殺人鬼設定が板に付くようになってから次々と暴力的、猟奇的なBB素材が作られ、手が付けられないほど強化されていくSZ姉貴。
その流れに一石を投じたのが「スカートをめくられ恥ずかしそうにするSZ姉貴.GB」だった。
殺人鬼設定とのギャップに加えて、行き過ぎた暴力キャラ路線の反感も相まってSZ姉貴の新たな一面として受け入れらた。
その後も主に「無邪気すぎて下ネタに耐性なし」という方向で弱体化パッチが作られ続けている。
雑魚専
過剰な暴力路線が弱いものいじめと受け取られた事から生まれたレッテル貼り。
SZ姉貴の暴力キャラ路線を望んで定着させたのは間違いなく淫夢厨及びクッキー☆厨自身だが、元になっている霧雨魔理沙や演じていた中の人がほぼ反映されておらず明確な製作者が特定できないせいなのか、キャラの扱いに対しての不満や非難を「架空のSZ姉貴というキャラクター自身」が受け止めるような状況になってしまっている。
動画やイラストの内容と無関係に「SZ姉貴が出ている」というだけで雑魚専のレッテルを貼り続ける「雑魚専兄貴」と呼ばれる熱心なアンチもいる模様。
「弱いものいじめばかりしてる雑魚専」というレッテルは、そのままSZ姉貴を形成するイメージの一つとして定着してしまい、2017年12月時点において「雑魚専」に関連する検索キーワードに元ネタを差し置いてトップに躍り出てしまった。
2018年1月にはニコニコ静画のイラスト「雑魚専と呼ばれたくなかったSZ姉貴」が検索候補自体のトップになってしまった。