概要
2013年に当時二十歳になったばかりのルーカス・ボトキン(Lucas Botkin)氏が資本金1000ドル(日本円換算で10万円程度)で設立したタクティカルギアメーカー。
グロック26やワルサーPPKといった小型のピストルではなく、フルサイズのピストルをコンシールドキャリーとして用いるアペンディックスキャリーホルスター「Sidecar」を開発し、映像関係の会社に勤めていた彼の兄の協力もあってYoutubeを使った動画で業績を上げた会社である。
他のGarandThumbといったミリタリー系Youtuberや他のタクティカルギアメーカーであるHALEY STRATEGIC等との違いとしては、ルーカス氏自身は法執行機関や軍に勤めたことのない完全な民間人であり、Magpul社のトレーニングビデオ等を参考に技術を確立している点である。
その射撃の腕やリロードの速さに関しては文で説明するよりも動画で見てもらう方が早いだろう。
これらの射撃動画等で実績を上げた結果、2019年に発売されたFPSゲーム「Call of Duty:Modern Warfare」ではリロードモーションのキャプチャーを担当し、FPS会にリロード革命を起こす一因となった。
公式リンク
ホームページ⇒https://www.trex-arms.com/
Youtube⇒https://www.youtube.com/channel/UCU-ljC8EvKZFhJ-pct_5rMQ
instagram⇒https://www.instagram.com/trexarms/?hl=ja
※公式サイトでは2022年に日本が発送する地域に含まれるようになったため、クレジットカードがあれば手数料と送料で合計60ドルかかるが購入できるようになった。ただし、海外発送であることと、ミリタリー用品である為、なんらかのトラブルが発生しても自己責任である。