概要
Amazon.comが提供するライブストリーミング配信プラットフォーム。
ゲーム配信に特化しており、一般ユーザーの実況プレイからプロゲーマーによるe-Sports大会まで、世界中から様々な規模の配信が行われている。
ゲーム以外にも、音楽・アート(所謂お絵描き配信)・雑談などのカテゴリーがある。
枠は使い回せるため、リスナーは枠を切り替える必要なく待機してるだけで次の枠に切り替わる。
視聴者が気に入った配信者にチアー(投げ銭)やサブスクライブ(月額制の支援)ができるシステムを備えており、広告収入もあり、他サービスに比べて収益化をしやすくなっているのも特徴。サブスクライブの相場は税抜700円であることが多い。
フォロワースタンプというのもある。これもフォローしただけで使えるものと、サブスクライブしないと使えないものの2種類がある。前者は無料ではあるが、その代わりその配信者以外の配信では使えない。後者は有料であるが、その代わり他の配信者の配信でも使える。
サブスクライブ会員は有料だが、誰かに会員にしてもらうことも可能。つまり、運が良ければサブスクライブ会員に無料でなれる。
フォローしたり、5分視聴したり、特定の行動を取るするごとにポイントが貰える。このポイントを消費する(つまり実質無料)ことでサブスクライブのフォロワースタンプの一部のスタンプを24時間だけレンタルすることも可能(つまり24時間限定かつ一部だけという制約があるとはいえ、本来有料のスタンプを実質無料で使える)。
YouTuberのチャンネルと似通っているところがあり、YouTubeに近いサイトと言えるのかもしれない。
プレイステーション4とプレイステーション5のPlayStationストア、ニンテンドーéショップではニンテンドースイッチ版も配信されている。
切り抜きに相当するクリップはあるが、配信アーカイブは配信者が都度調整しない限りは基本14日が限度とされるため、YouTubeなどの他プラットフォームに移している者も少なくない。