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U-511

ゆーごひゃくじゅういち

ドイツ海軍の潜水艦。またそれを元ネタにした「艦隊これくしょん」のキャラクター。
目次[非表示]

図鑑データ

艦名U-511
図鑑No231→236(呂500)
艦級UボートIXC型潜水艦
艦種潜水艦
CV茅野愛衣
絵師島田フミカネ


「ドイツ海軍所属、潜水艦U-511です。
ユーとお呼びください。
少し遠出してきました。よろしくお願い致します……。」

概要、出撃します。

2015年2月のイベント『迎撃!トラック泊地強襲』で実装された、艦隊これくしょん初の海外潜水艦娘。現状ではイベント海域でのドロップのみで入手できる。
公式の呼び方は「ユー」。ただし海軍での普段の呼び方は「ゆーごーいちいち」であり、ユーは艦これオリジナルの呼び方である。
ちなみに、自身の一人称は「ゆー」。

Lv35で改に改造できるが、さらにLv55になることによって日本に来てからの姿「呂500」に改造することができ、名前・容姿・性格が大きく変化する。その様はもはや別人と見紛うレベルであり、まさに「劇的ビフォーアフター」である。

ろーちゃんに対してゆーちゃんの絵が少ない気がする事件
ろーちゃん、ですっ


※同一人物です。(左:U-511、右:呂500)

幸いにもU-511改と呂500では性能差は(運や装備を除いて)それほどでもないので、呂500に改造するかどうかは好みで決めてもいいかもしれない。
改造しても潜水空母にならない潜水艦娘はまるゆ以来となる。

改の状態では名前はそのままだが、読み仮名が「さつき1ごう」に変化している。
これは前述のとおり史実において日本への回航から正式編入までの間に付けられていた仮称であり、U-511と呂500の過渡期であることを示しているのであろう。

ちなみにUボートIXC型は合計で54隻(IX型の括りでは283隻)が就役した。艦これに実装された艦の中では圧倒的に姉妹が多いことになる。

容姿は、負けません!


薄い白金色のセミロングの髪に翡翠色の瞳を持ち、その肌は透き通るように白く、全体的に儚げな印象が目立つ。
よく見ると前髪から長いアホ毛が1房伸びており、これは改造後も引き継がれている。

海外艦だからなのか、服装は今までの潜水艦娘と違って首からを下を覆うような黒のウェットスーツであり、腰の辺りがミニスカワンピのようになっている。ちなみに数少ない脚部を露出していないいわばズボンスタイルの艦娘である。
フミカネ氏によると「ジャケット・長手袋・タイツ部分を脱ぐとそのままスカート付スパッツタイプの水着になります」との事
これはドイツ製の特殊素材でできているようで、中破・大破しても一切破けないなど驚異的な耐久性を見せている。ちなみに日本では技術格差から修繕・再生産は不可能らしい。

その上から薄緑色のライフジャケットのようなものを羽織り、頭にはドイツ海軍の水兵帽をかぶっている。
首には通信装置のような首輪が付けられており、左側から頭上にかけてアンテナが伸びている。
足には金縁のついたニーソックスのようなものを着用し、足裏には舵を意識した靴が履かれている。
凄く歩きにくそうだが、陸上ではこの金縁の部分から先を脱げる仕様になっているらしい。

艤装も特徴的で、尻尾のように後方に伸びた腰の艦首魚雷発射管ユニットを中心に潜水艦の艦首を縦に割ったような構造物が両腰を挟むように前に伸びている。そこから魚雷も発射するようだ。
手にはデッキガンと呼ばれる甲板上に装備されていた10.5cm単装砲を意識した拳銃が握られており、グリップガード部分は対潜を切断するための鋸になっているらしい。(本来は対潜なのだが、相手が深海棲艦なのではたして誤変換なのかどうなのか)

全体的に青白い色合いをしているのは水中での姿を表現しているかららしい。実際によく見ると発射管などからは気泡が上がっているのが確認できる。つまり彼女を執務室に置くと…

秘書艦U-511仕様の提督室



2017年8月12日、2017年夏季イベント後段作戦開放と同時に初の限定グラフィック『里帰り【水着mode】』は改装後の「呂500」と同時に実装された。

水着ゆーちゃん


まさかの白スク水姿。しかも日焼け後が確認できる。なんというか総統閣下ゴメンナサナイ。
なお、呂500の『里帰り【水着mode】』はU-511とは水着等が違う差分イラストとなっており、2人が同一人物であることがとても分かりやすくなっている。

性格…うん、Danke。

少しオドオドとした様子で、遠い異国の地で不安なのか、借りてきた猫のように大人しい。
特に未改造時は放置時の台詞で、不安のあまり怯えるような声音になってしまうなど、気弱な面が目立つが、改(さつき1号)になると提督からフォローを受けたのか「もっと頑張るね」と前向きな台詞に変わる。更にその後の変化が激しすぎてあまり話題にならなかったが、ある意味同じく改で前向きになった彼女の先達と言えるかもしれない。
会話の端々にドイツ語が交じるのはビスマルク伊8と同じである。ただしまだ日本語に不慣れなのか、日本語が拙いところも目立つ。
基本的に素直で真面目であり、オドオドとしながらも一生懸命に日本の風土や艦隊に馴染もうとしてるなど、努力家な良い子。
クリスマス時には完全な「でかい暁」と化したビスマルクを見て「楽しそう」と喜ぶ一面、その大食いぶりを見て「食べ過ぎ」と呆れている。
まあ、それがどうしてああなってしまったのか。

提督のことは一定以上信頼しているようだが、やはり不安が先立つようで少し余所余所しいところがある。。
お触りに関してはなんと「日本の艦隊の挨拶」と間違って教えられているらしく、しかも「郷に入っては郷に従え」と言い聞かせられたため、不安ながらも受け入れてしまっているという、無知を利用した犯罪臭しかしないようなことになってしまっている。
この提督、そろそろ本気で憲兵にしょっぴかれてしまうのではないだろうか…。

公式4コマ吹雪、がんばります!」では後のはっちゃけぶりが反映されてか、内気だが、感情豊かでノリが良い性格になっている。
ちなみに伊58のことは既に「でっち」と呼んでいる
その特異なキャラ性を買われてか、主役回後もちょくちょく登場し、全力で日本ライフを満喫している様子が描かれている。
なお、初登場時は潜水艦娘達に渡されたスクール水着とセーラー服を着用した「呂500?」名義だった。こっちの恰好が気に入っているのでさっさとスーツをオシャカにしたい節も…
その後、私室では呂500として過ごしている事が判明したり、5月(→皐月→さつき)になってテンションが高まると呂500になったり、Uボートトラウマ勢であるアークロイヤルを落ち着かせるために呂500に着替えさせられたりと割と頻繁に呂500の姿になっている。勿論呂500の姿になると内気な部分はなくなる。

見たことある性能もいる…気のせいかな?

燃費こそ変わらないが、耐久力が伊168より低く、最弱と名高いまるゆに次ぐ。雷装も低め。
代わりに高速潜水艦としての史実を反映してか回避が一回り高く、運に関しても改の状態で伊58改の50に次ぐ33と高い数値を誇っている。
また、耐久とは逆に装甲は伊401に次いで高い(呂500に改造するとさらに1上昇する)。
総じて夜戦カットインなどで力を発揮する一方、昼戦では少し弱い部類に入ってしまう。
伊168と同様に改造しても潜水艦娘であり、その耐久の低さも相まって、潜水空母になってしまう伊58などと比べて格段に入渠費と時間が少なく済む。これによってオリョクルやバシクルといったローテーションにおいて高い復帰性を発揮してくれるという、期待のクルージング要員だと言える。
しかしこの艦娘の最大の利点はそこではない。耐久が低いことを何度か述べてきたが、それこそが真骨頂である。どういうことだと思われるだろうが、これは艦これのシステムに起因している。艦これでは、「攻撃が命中した」かつ「装甲を貫けなかった」場合、攻撃された艦の残耐久値に依存する割合ダメージを与えるという仕様がある。この割合ダメージは、参照する残耐久値が7以下の場合はゼロになる。そしてこの7という数値は、U-511(および改造後の呂500)ではまだ小破にあたる。つまり、装甲を貫かれない限り中破しないのだ。持ち前の装甲と回避の高さも相まって、中破未満を維持する性能は伊401にも勝るとも劣らない。

装備としてはまるゆ同様に魚雷を持参せず、代わりに「WG42」という対地攻撃用ロケットランチャーを持ってくる。能力としては小型艦用三式弾といった感じで、陸姫系(北方棲姫など)に対して夜戦で大幅な攻撃力アップが期待できる。ただし潜水艦娘との相性はイマイチで、主に駆逐艦娘や軽巡洋艦娘に積み替えて使用することになるだろう。近年では陸姫系のバリエーションが増えた事もあり欲しがる提督が後を絶たない。2016年春イベント『開設!基地航空隊』の際は一部の提督にはドロップしない仕様になってしまった事に不満が多く出たほどである(詳細はリンク先参照)。

また改では練習艦として使用された史実からか、装備は全てオミットされてしまっている。

関連イラスト発見です。Feuer!

練習
U511(2/19)


生足魅惑のユーボート
U



関連タグかな? わかった。

艦隊これくしょん 艦これ 艦娘 
海外艦
潜水艦娘 呂500

ドイツ 潜水艦

信じて送り出したU-511が… U派味覚党 ゆーでち

史実

ナチスドイツが大西洋での商船破壊作戦用に建造した12,000海里もの長距離航行可能なIXC型(IXはローマ数字の九、日本語の読みとしては「きゅうしーがた」で可)の航洋型潜水艦(Uボート)。
ハンブルクのドイチェ・ヴェルフト社307番ヤードにて太平洋戦争勃発翌日の1941年12月8日に竣工。

1942年5月に水中からのロケット弾発射実験を行っている。これは当時のU-511艦長だった「フリードリッヒ・シュタインホフ」大尉が兄「エルンスト・シュタインホフ」博士と「ロケットによる水中からの対地攻撃」を考えだしたのが原因。U-511は甲板に陸軍のネーベルヴェルファー(多連装ロケットランチャー)を改造した30cmロケット弾が6つ収まったラックを装着したまま潜水し、潜行深度12mからこれを発射。結果、見事発射実験は成功した。
だが命中性能の問題や、この外付けランチャーの産み出す水中抵抗がUボートの操縦性や速度・航行距離に悪影響を及ぼすなどの問題も露呈し、計画は破棄されたという。
しかしこの「ロケットによる対水上・対地上攻撃可能な潜水艦」というコンセプトそのものはドイツ海軍上層部に支持され、戦後に米国とソ連で戦略原潜として実を結んだのであった。

その後は1942年7月から1943年3月までに3回の哨戒を実施。フランスのロリアン軍港を起点に遠くはカリブ海まで哨戒航海を行い、タンカー2隻を撃沈し、別のタンカー1隻を損傷させた。
(ちなみにこのロリアン軍港は同じフランスのブレスト軍港、ドイツ本国のキール軍港などと並び通商破壊作戦の重要な拠点であり、Uボート・ブンカーと呼ばれる防空施設に守られ一種の要塞のようになっていた。また、同地ロリアンのUボート・ブンカーは堅牢すぎて解体するのにかなりのお金がかかることがわかったために解体されておらず、今もその姿をGoogle Mapなどで見ることができる。)

1943年5月、U-511は技術交換の一環とインド洋での日本海軍の通商破壊作戦の要請のため、通商破壊用の潜水艦のモデルとして日本帝国海軍に無償で供与された。
またこの日本への航海中に行き掛けの駄賃としてインド洋で商船狩りを実施し、アメリカ商船2隻を撃沈している。

【艦これ】史実で艦これ52【漫画5枚+イラスト1枚】


1943年7月15日にマラッカ海峡のペナン港に寄港。ここで日本から派遣された回航員と乗員入れ替えを行い、「さつき1号」の仮称で一路呉へと向かった。その途上の7月29日にU-511は浮上航行中に、高雄発シンガポール行きの日本の輸送船団「ヒ03船団」と遭遇。明らかに日本の潜水艦とは異なる、見慣れない潜水艦を見つけ、どこかの輸送潜水艇よろしく、味方に敵と間違われ船団の先頭を行くタンカー「御蔵山丸」は発砲を開始。慌てたU-511は艦上で軍艦旗を大きく振って、御蔵山丸の誤解を解かせたのであった。その後臨検しにきた護衛の海防艦「択捉」に事情を説明して船団も納得。

1943年8月7日にU-511は呉軍港に到着。9月に入って艦籍が日本に移り、呂号第五〇〇潜水艦に改称された。

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