概要
Underatale風戦闘MADとは、Underatale風の戦闘を模したMADムービーのことである
そもそもMADムービーとは、既存の音声・画像・動画(アニメーション)などを個人が編集・合成し、再構成した二次創作物で、主にファン活動の一環として作られているもののことを指す。
しかし最近では、MADというものの攻撃方法はもちろんキャラクターの立ち絵(sprite)や攻撃につかう骨などのsprite、コマンドまでもが自作になっているのである。
Undertale風戦闘MADの起源?
本当に最初のMADはわからないが、知名度が高く古いMADはUndertale:Disbeliefだと思われる
その人気さ故Disbeliefの派生はもちろん、Disbeliefのような戦闘の流れが元と思われるMADやゲームも数多く見受けられる
MAD制作で主に使われるアプリ・ソフト
キネマスター
android・IOSで配信されているアプリ
簡単な動画・MADはもちろん、のちのち説明するPCの動画編集ソフト「AviUtl」を超えるほどのクオリティを出せることもある
しかし欠点は動画が長くなるほどラグくなる、端末によっては使える動画ファイルの数に限りがある、何の予兆もないデータ消滅、一部mp3やwavなどといったファイルが使えないなどの欠点がある
しかし操作が簡単なのでまずはこれを使ってMADを作ることをお勧めする
ALight_Motion
こちらもandroid・IOSで配信されているアプリ
そして簡単な動画はもちろん、「AviUtl」を超えるほどのクオリティを出せることもある
そして簡単にイージング(加減速移動の事)や変形などもできるので単調な動きにはなりにくい
他にもキネマスターやその他モバイル動画編集アプリにはない機能もたくさんある
しかし一方で、少し難しかったり、音声ファイル(動画内音声含む)の最初の音が途切れたり、何の予兆のないクラッシュ、文字やクリップにボーダーやグラデーションを追加したときのパフォーマンスが急激に下がるなどといった不具合もあるが、今はもう改善されているものもあるため使ってみないとわからない
AviUtl
Windowsで使える動画編集ソフト。
拡張性が非常に高く、うまく使いこなせれば有料ソフトにも化ける可能性がある。
詳細はリンク先や外部リンク参照
MADを作るコツやソウルの挙動
モバイル動画編集アプリの場合
- 素材の画質を上げる
だいたい原寸大の8倍以上のサイズが望ましい
- 動画素材をあまり使わない
これはMAD編集者の間でよく言われていることなのだが、動画素材を使うとラグくなったりクロマキー跡が残るので極力使わない方がいい
使うにせよYouTubeで公開されている(特に画質が悪い物)は使わず自作が一番いいだろう
- 赤ソウルは200フレーム1ソウル分動く
- 斜め移動は250フレーム1ソウル分動く
- 青ソウルは150フレーム1ソウル分動く
- 斜めジャンプは200フレーム1ソウル分動く
ソウルの挙動に関しては本家Sans戦のプレイ動画などを録画してそっから調べた方が確実かもしれない
- 画面サイズは4:3
本家の画面サイズはこのくらい
AviUtlで作る場合
外部リンク先参照
関連タグ
外部リンク
AviUtl...AviUtlに関する情報ではここが正しい
Undertale風Animationのすゝめ...現在はまだ執筆中だが基礎や応用方法など様々なことを載せている。