概要
VSImposterとはclowfoe氏によって配信されているMODである。現時点ではV5まで配信されているがV5は"エイプリルフールアップデート"つまりネタMODとなっている。
登場キャラクター(ストーリーモード)
レッドインポスター(Red Imposter)
WEEK1の対戦相手であるインポスター。銃を愛用しているが、上ポーズでナイフも持っていることがわかる。
最初であり、チュートリアル的な立ち位置なのかどのインポスターよりも知能が低く、BF
とGFのど真ん前でベント芸をしてしまっている。
しかし、このインポスターはストーリー内でなんと二人(BFとGF)を射殺する。
ある意味侮ってはいけないのかもしれないが。
曲は「Sussus Moogus」「Sabotage」「Meltdown」。
グリーンインポスター(Green Imposter)
WEEK2にて対戦することとなるインポスター。レッドインポスターに比べて知能が高い。
一曲目はクルーのふりをしているが、一瞬だけ映るインポスターとしての顔を見られ、二人から怪しまれる。(この曲ではクルーにまつわるアイテムが登場する。偽物あり。)
二曲目からは本性を現し、得意のナイフをもってラップバトルに参加する。(正直なところ、グリーンは物量で攻めてくる。)
レッドとは同性愛者である。(かといってアレのクソコラを作るなよ、いいな?)
また、海賊が好きらしい。
曲は「Sussus Toogus」「Lights Down」「Reacter」。
クルーと変わらない姿であれば。
3曲目が終了し、これで終わりか・・・???と思われた、その直後、グリーンの目が光り、いきなり本社が爆破される。BFとGFの目の前にいるのは…
そこには凶暴化したグリーンの姿があった。
それが四曲目、「Ejected」の冒頭のシーンである。
正式名称はパラサイトグリーンといい、そのデザインは角が生え、背中からは黒い触手が伸び、
触手に近い舌、血の付いた牙といういわば化け物。
声も低くなっており、よりそれを連想させる。
ちなみに、人によってかっこいいと思ったり怖いと思ったりするとのこと。
イエロークルーメイト(Yellow Crewmate)
WEEK3にて共にタスクを行うことになるクルー。(BFとGFを除く。)ミニクルーを連れており、とても友好的にも見えるが…
楽曲は「Mando」「D'low」
この二つの曲名を翻訳すると、イエローはクルーメイトたちのリーダー格のように感じる。
しかし、二曲しかない。ということは…………
ホワイトインポスター(White Imposter)
WEEK3の対戦相手であり、V4で初登場したインポスター。イエローをキルした張本人。
天使の輪を付けており、強者感が漂っているイメージがある。
楽曲は「OverSight」のみのようだが…
ブラックインポスター(Black Imposter)
どうあがいてもラスボス。
WEEK3とWEEK???の対戦相手。相手はプロの殺し屋のため、一ミスでもすれば即死である上に楽曲「Defeat」の譜面が螺旋、トリルありの激ムズ配置という音ゲーマーをも初見殺しにする凶悪なインポスター。
V4ではキャラクターデザインが変わり、バイザの部分が四角くなっている。
また、「Defeat」は最大で5ミスまで許されるようになり難易度が多少下がった。(なお以前通り1ミス即死でプレイすることもできる)
曲は「Defeat」「Danger」
ちなみに追加設定として、Pibbyを無効にしてしまうというトンデモ設定がある。
WEEK3の楽曲の一つ「Double Kill」においてはホワイトと2人で同時に襲ってくる。
しかし、彼は…(後述するが、ネタバレ注意)
マルーンインポスター(Maroon Imposter)
WEEK5でラップバトルをすることになるインポスター。
案外無礼で傲慢な性格をしており、BFに対してかなり失礼な言葉を普通に使う。
ナイフは金色で、ほかのインポスターとは違う色をしている。
一応目は黄色く光るようだ。
だが、三曲目では…
楽曲は「Ashes」「Magmatic」「BoilingPoint」
グレー(Gray)
Week6の対戦相手。
返り血で濡れており、バイザに光はなく、血の付いた包丁を持っている。
しかし正体はクルーメイト。ブラックによって親を追放され、さらには彼に養子として育てられたため、ただの感情のない殺人鬼と化している。
要するに、彼は「インポスター(詐欺師)」の名に相応しいキャラクターである。
あとクルーの中では作中最強。
日本、そしてアメリカで衝撃を与えたクルーであった。
楽曲は「Delusion」「BlackOut」「Neurotic」
ピンク(Pink)
Week7の対戦相手。
彼女はインポスターだが、実はクルーと仲良くしたい不思議な子である。
かわいらしい声と演出でぶっ倒れた人も多分いるはず。
VSImposterでは数少ない女の子であるみたい。
楽曲は「Hartbeat」「Pinkwave」「Pretender」
ちなみに、グレーとは真逆の性格をしている。
グレー……殺人的クルーメイト
ピンク……受動的インポスター(基本クルーを襲わない)
登場キャラクター(サブストーリー)
Tomongus
ボーナスウィークでの対戦相手。全体的に丸っこいクルーメイト。色はコーラル。
なのだが、中には操縦士と思われるハムスターが入っていた。
オリジナルではなく、Rivals of Aetherというゲームのエイプリルフール用のキャラクター。
曲は「Sussy bussy」「Rivals」「Chewmate」。
Jorsawsee
ウィークJの対戦相手。身体の色はブルー。NIKEのブランド、「JORDAN」のキャップとスニーカーを身に着けている。バスケットボールを手に持ちながらラップバトルをする。
「02」の終盤にRed Mungusに殺害される。その後、「VICTORY」内では再度ボーイフレンドとラップバトルを繰り広げている。(背景にいる時はゴーストになっているが、ラップバトルの際は生き返っている)
なお、Jorsawseeのキャップのデザインは、キャラクターアイコン・「02」のスプライト・「VICTORY」のスプライトで微妙に異なっている。
彼単体のMod、「Vs.Jorsawsee」からVsimpostor v4に組み込まれた。
Red Mungus
ウィークJの対戦相手。身体の色はレッド。小さい黒いシルクハットを身に着けている。「Voting time」では口を開けた際に小さな歯が見える。
「02」の終盤、Jorsawseeを殺害。しかし知能はあまり高くないらしく、ボーイフレンドがいる前でキルをした挙げ句に駆けつけたWarcheifにもその現場を見られている。「Voting time」の会議での投票で船から追放される。(その際にボーイフレンドを手で掴み道連れにした。)
「Turbulence」内でグリーンと同じく凶暴化。正式名称は「Red MungParasite」。白っぽい巻き角、大きなコウモリのような羽、紫がかった黒色の足が生えている。
使用する武器(ナイフ)・知能の低さ・身体の色など共通点が多いレッドと間違えないように。
Warcheif
ウィークJでの対戦相手。身体の色はパープル。緑色の帽子、軍服に似た緑色のコートに灰色のベルトを身に着けている。Mod内で唯一、バイザーカラーが水色ではなく暗い灰色である。どのモーションでも厳格な表情をしている。
「02」でRed MungusがJorsawseeを殺害する現場を目撃。「Voting time」でRed Mungusを追放している。「Victory」でボーイフレンドと再度対戦する。
Warcheifはブラックに勝つことができない。その為ブラックが同じロビー(試合前の待機画面)にいると激怒する。
Jelqer
ウィークJでの対戦相手。身体の色はローズ。紐のついた帽子、赤いシャツの上に黒いコート、茶色のズボンを身に着けている。友人のWarcheifとは対照的に表現力が豊かで楽観的。
「Victory」内で対戦。
Loggo
(画像左下部分、ブラックの右下。記事画面だと見えないためイラストに飛ぶことを推奨)
ハロウィンウィークでの対戦相手。色はグリーンで、赤いサンタ帽と帽子と同じ色の蝶ネクタイを身に着けている。
最初に対戦する楽曲、「Christmas」ではクルーには無いはずの口が確認できるものの、他の対戦相手と比較すると友好であり、クリスマスを祝う準備をしている。
しかし、2曲目の「spookposter」にてインポスターの本性を表す。
口を中の鋭い歯が見える程大きく開け、更にその中から蜘蛛のような脚を生やしている。
他のインポスターやクルーメイトと比べて、かなり不気味な外見となっている。
最初は友好的である・身体の色が同じなど共通点が多いグリーンと間違えないように。
ネタバレ注意
ここから先の記事はVSImposterMODのネタバレが含まれます。
もしプレイ中でエンディングまで行っていない方、ディフィート難民の方、ヤメローミタクナイーという人はブラウザバックを強くお勧めします。
たとえネタバレOKな人であっても後悔します。やっていなくても。
後悔しませんね?
「時間を数えろ。お前を終わらせてやる…」
モノトーン(Monotone)
ストーリーをすべてクリアした後にフリープレイに出現する隠し曲「Identity Crisis」での対戦相手
インポスターの一種であるシェイプシフターであり、曲中でもBF、レッド、グリーン、ブラックへと変身をしながら襲い掛かってくる。
本人は杖を持ってペスト医師のようなマスクをつけた黒基調の格好をしている。
「お前を終わらせてやる」という言葉と裏腹に曲自体はここまで来たプレイヤーならそこまで難しくないと感じるが…?
Identity Crisisをクリアしたとき、突然アニメーションが始まる。
「お前は本当にしつこいチビだな。」
「それなら…」
「ちょっとしたリマッチでもしようじゃないか…」
そして、突然タイトルに戻る。
無音で、異様な雰囲気が出ている。
エンターを押すと、ストーリーモードのボタンが赤く光っている。
ボタンをクリックしたとき、メニューが揺れ、右に進めるとそれは現れる。
そこに書かれていたのは、「Defeat」ではない。
「Finale」。真の終わりである。
それを選ぶと、真っ黒な空間からスタートする。
二人は、向かい合っている。
背景は今までのステージが浮かび上がっては消えた。
そして、始まる。真の最終決戦が。
もうブラックは、インポスターではない何かに変化していた。
この世界のものではない怪物。
歌っているときに出てくる触手のようなものには、クルーたちが串刺しにされていた。
アンテナのクルーメイトも。
それでもBFは、逃げることはしなかった。
彼との戦いを終わらせるために・・・・・・・・・・・・
曲の終了後、クルー敗北の音が鳴るが…?
余談
・このMODはもともと2023年1月1日の配信を予定していた。
もし、この日に配信されれば「あけましておめでとう、死ぬがよい」になっていただろう。
・このMODの楽曲は一部カバー禁止となっているので注意してほしい。
カバー禁止曲:「Sussus Moogus」「Sabotage」「Meltdown」「Sussus Toogus」「Reacter」「Ejected」(この曲はアップデート版なら製作可能。「Defeat」も同様)
・VSImposterMODから派生したMODとしてBlackBetrayalMODが作成されており、本家MODと
は違った物語としてストーリーが展開する。直球に言うが、上級者向けのVSImposterである。
・例によって作品に乱入してはキャラクターをバグらせる黒いアレに飲み込まれたイラストが描かれているのでVSImposter推しは見ないことをお勧めする。見てしまった場合はどこぞのフラッシュアニメのキャラクターのごとく叫ぶか、受け入れよう。………………前者はやらないほうがいいが。
例:「Marooooooooooooooooooooooon!!!」「Reeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeeed!!!」
(英語のほうがわかりやすいため英語にしました。)
・ピンク、マルーン、グレーはトリプルトラブルといわれている。(公式情報)
・このMODだが、なんとあのInnerSlothが制作協力をしている。
つまり、その気になればほかの音ゲーに移植することだってできるのである。(制作者の許可を取っての話だが)
あ、でもアレに来ないでね、眼光という点で図形ネタ譜面を確信してるから…
・海外勢の配信のチャットなどを見てみると、Noooo!!とかOMGとか言ってる。理由はお察しください。
Red Mungusは実はこのVS IMPOSTOR V4を作成するチームだったのだが、制作途中で死亡している。Red Mungusは本来出てこないハズだったのだが、制作チームが「彼のキャラクターを出そう。彼もそう望んでいるハズだ。」と言ってRed Mungusを vs IMPOSTOR V4のキャラとして、出演させた。彼だけの曲があるのもそう意味なのだろう。
エンディング曲で出演した時の名前はamongusfan24である
関連タグ
vsimposter ……表記ゆれ。大体はこのタグがつけられる。
AmongUs……元ネタ。
関連イラスト
関連動画
トレイラー第一弾
トレイラー第二弾
トレイラー第三弾(切り抜き)
リリーストレイラー