気持ちよすぎだ~ろ~!
チンポ気持ちよすぎだろ!
気持ちよすぎだ~ろ!
気~持ちよすぎだろ~!
\ワッカー!/
(すてき~!)
チ~ンポ気持ち よすぎだろ!
チンポ… ジュルリ ! (舌なめずりの音)
気持ちよすぎだろ!
(街頭のビルのモニターいっぱいにワッカ達の顔が映る)
ティーダ「あっ、あっ、あああああああああーーーーーーー!!!」(ビルの前から逃げ出す)
(画面が決壊して溢れてくる)
♥ チ ♥ チ ♥ チ ♥ チ ♥ チ ♥
♥ ン ♥ ン ♥ ン ♥ ン ♥ ン ♥
♥ ポ ♥ ポ ♥ ポ ♥ ポ ♥ ポ ♥
(コメントによる弾幕)
【注意】
コネクトは東日本大震災の被災者応援ソングとして多数の動画に使用されていますが、その動画におとわっか関連のコメントをするのは絶対におやめください。
また、このネタはヘイト創作やキャラヘイト、性的マイノリティ、特にゲイの方々への差別及び人権侵害を意図されたものではありませんが、人によっては貶めているように見える表現があり、このようなネタ扱い自体そもそも受け入れていないFF10原作ファンも少なからずいます。人によっては不快に感じる可能性があるネタであることにも十分に注意してください。
とにかく、使う場所に注意して、節度を持って楽しみましょう。
なんで概要、ここにあんだよ···?
ニコニコ動画に投稿されたワッカの合作MAD「【合作】おとわっか」にて、「魔法少女まどか☆マギカ」のオープニングテーマ曲「コネクト」のパートで使われたセリフ(歌詞?)。
ヤマダ電機のテーマに合わせて(合わせてない)「ジョゼ寺院に(寺院が禁止しているはずの)機械がある」と騒いで機械に蹴りを入れ投獄されたワッカが、巻き添えを食らって何故か獄中で同室になったティーダに目を付ける…という流れでこの歌詞へと至る。
いきなりのド直球下ネタをぶっ込んだ上にそのクオリティが(音MADとしても映像としても)高かった(上におとめっどの時点でノリやすくアレンジされていた)のもあり、抜群のインパクトから、2020年代のニコニコとしては類を見ない凄まじい勢いで拡散されSNS上で話題となった。
すぐにコラ画像や便乗MADが作られたほか、コネクトの作詞・作曲者である渡辺翔氏にもしっかりバレている模様(寛容すぎだろ!)。
「〜すぎだろ!」という表現の汎用性が非常に高いため、意図せず構文になってしまう点も指摘されている(正確には「○○の○○気持ちよすぎだろ!」とくれば確信犯となる)。最悪の場合「気持ちいい」と発言しただけで食いつかれる。
その人気は留まるところを知らず、海外にまで翻訳されて輸出されている(後述)。著作権はどうなってんだ著作権は!
原作「ファイナルファンタジーX」(FF10)は、シリーズファンから賛否両論のあった作品ではあるものの、今なお根強いファンによる議論や二次創作やコスプレの盛んな人気作品である。
とはいえ発売は2001年と実に20年以上前のゲームであり、それがミームとして爆発するのはなかなか異例。
またその影響か、発売から20年以上経ってSteamのJRPG部門でランキング入りするという珍現象まで発生。
これは我々が犯した罪(ネットミームで笑ったこと)を償わなくてはならない(またはおとわっかで何処が使われたか気になった)ということで購入した新規プレイヤーたちによるものと思われる。
そしてMAD内でよく使われている「FF10あるあるネタ」の大元を理解して「伏線回収(あるいは聖地巡礼)気持ちよすぎだろ!」となっているとかなんとか。
経緯はどうなってんだ経緯は⁉
ワッカとワッカネタ(ワッカスレ)について
FF10とワッカ
ワッカはFF10の仲間キャラの一人だが、いくつかの理由により古くから一部のコミュニティでネタキャラ扱いされてきたという経緯がある。
ワッカは、主人公ティーダが迷い込んだ先の世界で初めて親しくなった人間の一人で、右も左もわからないティーダを支えつつ、ヒロインである召喚士ユウナのガードとしてティーダと共に冒険に出るという役回り。
世界最大のメジャースポーツ「ブリッツボール」のチームキャプテンとして、村人からもティーダからも頼られる兄貴分である。
また、バトル性能はパーティ内でトップクラス。
ストーリー攻略の時点で高い攻撃力を有し多数の状態異常攻撃を習得するなど相手を問わず活躍できるうえ、水中バトルの固定メンバーとして必ず参戦する、全キャラで唯一通常攻撃に固有の特殊性能(対空遠距離攻撃が基本必中)が付与されている、必殺技(オーバードライブ)が全キャラ最強クラス、などバトル面でかなり優遇されており、クリア後のやり込みまで含めてスタメンの筆頭候補となる使い勝手の良いアタッカーである。
ワッカの性嗜好描写について
ゲーム本編にワッカの性嗜好に関する描写は一切なく、同性愛者説は根も葉もないものである。
事実、本編終了後は幼馴染の女性と結婚し子供にも恵まれており、ワッカは異性愛者である可能性が高いだろう。
しかし筋骨隆々なスポーツマンキャラであり、鍛え上げられたガチムチな肉体や兄貴分的な立ち位置から、海外プレイヤーを中心に同性愛嗜好があるかのように扱われるケースが散見された。
海外コミュニティでは「ワッカはゲイですか?」と真面目に尋ねるコメントが定期的にみられたほどだった。
特にティーダに対しては兄貴分として気に掛ける場面が多く、暑苦しく抱きついたり肩を組んだりと男の友情としてのボディータッチが(特に序盤で)多い点も、一部の人のあらぬ空想を掻き立ててしまった。
更に、ワッカの不信を抱いている相手がユウナと深い関係にあると判明し訝しんでいる、そしてその不信を咎められ「にらむのも禁止!」と言われた際の何とも言えない嫉妬じみたような表情も、一部の人にゲイらしさを感じさせる要因となった。
ワッカと宗教
ワッカは作中で「エボンの宗教の熱心な信者」という側面が描かれていた。
物語の序中盤は
「普段は気さくな兄ちゃんだが、彼の信仰しているエボンの教えを守ろうとしないアルベド族に対して異常なまでの嫌悪を見せ、親しくしていた仲間が実はアルベド族だと判明した際には手のひらを返したように責め立て、アルベドを擁護する人間に対しては容赦なく猜疑の目を向ける」
という、良く言っても頑固な、悪く言えば思考停止な役回りを演じていた。
この点からプレイヤーごとに好き嫌いが分かれやすく、その現実にいそうな生々しさを人間味があって良いと評する人もいる一方で、どうしても受け入れられず最終的にバトルメンバーから外すというプレイヤーもいた。
ただし、ワッカを狂信者だとする見方はFF10の世界におけるエボン寺院の影響力を度外視してワッカいち個人の行動の表層だけをすくったものに過ぎない。
ワッカの当初の考え方は、神の視点に立つプレイヤーから見れば「間違っている」と論ずるのは容易い。
しかし作中世界でエボンの教えは大多数の住民が信仰する全世界の思想の根幹であり、その信者としてのワッカの立場はごく常識的なものといえる。
そのうえワッカに限っては、最愛の弟がエボンの教えに背いて機械兵器を使う中、戦死するのを止められなかったという深いトラウマがあり、信心が一般的な信者以上に深く根ざすのは無理もないことである。
更にワッカは、口論や誤解に基づく攻撃的発言こそあれど、不信心を理由とした暴力や差別には一度も及んでおらず、それどころか嫌悪していたはずのアルベド族がモンスターの大群に襲撃された際は愚痴を溢しつつもちゃんと助けている。
最終的にはエボンの教えから脱却し、自分に非があったと知ると大きく頭を下げて謝罪し、その後は古い戒律に縛られず未来の形を広げる選択を取る…と作中でも随一の人間的成長を見せる。
この、自分の過ちを自力で軌道修正し謝罪する器の広さ、男気まで含めた人間性こそがFF10における真のワッカ像といえる。
しかし本編序盤の描写がかなり印象的だったことからこの信心もとかくネタ扱いされ気味であった。
エボンの教えの熱心な保守的信者という立ち位置から「ネトウヨ」をもじって「エボウヨ」と呼ばれたり、FF関係のなんJまとめサイト等で「エボウヨ怒りのアルベド認定」などとネタにされたり…と本編の真のワッカ像とは乖離した心無い扱いをされることもあった。
ワッカのネタ扱いに関するまとめ
以上のように、ワッカをゲイに見立てたり、狂信者キャラとしてネタ扱いする向きは古くからくすぶり続け、一部ファンのコミュニティで熱狂的に支持されていた。
海外のネタ扱いはふたばのワッカスレにも波及し、日本語版のコラが作られたり、FFXの名曲「素敵だね」をワッカの(当然本人は考えていない)空想の心情に改編した歌詞が作られたり…と次第に滅茶苦茶な扱いを受けることとなった。
そのネタとしてのポテンシャルは高く、変なコラ画像や怪文書が乱造されるためにふたばFF関連スレで「ワッカ禁止」というローカルルールが設定されるなどしたことからもその底力がうかがい知れる。
とはいえ関心のない層にまでブームをもたらすほどの爆発力はなく、息は長いもののマイナーなポジションのネタであった。
ワッカのセリフについて
当然のことながら、ワッカにとって当セリフのような下ネタは「言っていないセリフ」なのだが、本件において「言っていない」は完全に文字通りの意味合いであり、ニュアンスは類例に比べて少々異例である。
劇中でワッカは、性器の名称は論外として、「ティーダ」「~すぎだろ」などの言葉すら一度も発していない。
そればかりか、他のキャラも含めて近いセリフや元ネタになるようなセリフも作中には一切存在しないのである。
ワッカがこのセリフを喋っているイラストや動画は多数見受けられるが、それらは完全にコラである。
原作ファンならすぐ気づくことだが、そもそもワッカは本編でティーダのことを「ティーダ」と呼んだことがない。
FF10はシリーズ初のフルボイス作品となったが、シリーズ伝統の「主人公(ティーダ)の名前を自由に変えられる」というシステムもまた活きており、フルボイスでは主人公の名前だけ呼称できないという構造的問題を抱えていた。
その解決策として、本作では全キャラクターがティーダの事を「ティーダ」と呼ばず、「キミ」「お前」「あいつ」や、「ザナルカンド・エイブスのエース君」など代名詞を中心としたあいまいな呼び方をさせることで整合性を持たせていた。
(この演出意図はアルティマニアに掲載されたディレクターへのインタビューで解説されている。当時はフルボイス自体が過渡期であり実験的な試みだったが、今や多くのゲームで採用される標準的手法の一つとなっている。)
ワッカはメインキャラの一人であり喋るシーンが多いものの、ティーダのことは一貫して「お前」または「あいつ」とだけ呼んでいた。
つまるところ、ワッカはFF10本編では記事名のセリフどころか「ティーダ」のテの字すら言っていないのである。
本当にワッカにとってこのセリフは何もかも言っていない、完全に無関係のでっち上げのセリフなのである。
(ただし、下記の通りキングダムハーツではティーダと言っているため、音声はそこから来ている説もある。)
元ネタはわかってんのか!?
ではこのセリフの元ネタが何かというと、それはPS4専用の対戦アクションゲーム「DISSIDIA FINAL FANTASY NT」のバナー広告で使われていた
「ティーダのコンボ、気持ちよすぎだろ!」
というスクエニ公式の宣伝文句である。
同ゲームはFFシリーズのナンバリング作品の主人公と大ボス達が集まってバトルするスピンオフ作品で、販売開始頃の一時期にバナー広告が展開されていた。
それ自体はキャラと宣伝文句のセットが多数用意され、読み込みの度にどれかがランダムで表示されて、クリックするとこのゲームの紹介ページに行けるメッセージ付きの画像である。当時はゲーム情報を扱うアフィリエイトサイトなどで良く見受けられた。
本作で使用可能になるキャラクターについての文言を力強く描き込んだ正方形サムネイル形式の広告となっており、このゲームの操作可能キャラ全員分のパターン及び宣伝文句が存在する。ティーダの画像の場合は「ティーダのコンボ、気持ちよすぎだろ!」というキャッチフレーズとなっていた。
このキャッチフレーズは作中のキャラが喋っているという設定も特になく、明らかに「プレイヤーの感想の代弁」を意図したものである。
このようなプレイヤーの感想に見える文言を盛り込む手法は、他のスマホゲーなどでも割とよくみられていた。
当然、この時点でこのセリフにワッカは全く関係がない。
それ自体はよくあるバナー広告に過ぎず、上の台詞も一見すると人畜無害のように見えるものである。
…が、そもそもバナー広告という存在自体を快く思わない層が一定数いることに加え、広告の内容がゲームの実態にそぐわない、極めてお粗末な代物であったために一部から注目(批判)を浴びた。
例えば、上の宣伝文句からはあたかも「ティーダに特別なコンボが実装されている」ないし「ティーダはコンボ系のアタッカーである」かのような印象を抱かされるが、それは大きな間違いである。
実際、そもそもこのゲーム自体にコンボという概念はほとんど存在しない。攻撃を途中で止めても自身の硬直が長く、攻撃を出し切るにしても敵を大きく突き飛ばしてしまうためである。そのうえ、同ゲームでは3対3の対人ゲームであるため、仮にタイマンで長々とコンボをしようものならすぐに邪魔が入ってしまう。実際のティーダは高い機動力を生かした攪乱キャラとして実装された。ちなみに前作にあたる『DISSIDIA 012duodecim] FINAL FANTASY(ディシディアデュオデシムファイナルファンタジー)』では1対1の対人ゲームであり、すべてのキャラクターにしっかりとコンボの概念が存在した。
この一連の広告は、ティーダ以外にもアピール箇所がズレていたり、ゲーム内の性能と宣伝文句がかみ合っていないキャラが複数いたり、ファンが大切にしている固有名称の間違いが多数指摘されたり…と、粗が多く非常にお粗末なものだった。
たとえば
「ラムザで、めっちゃ投石技できる!」
「セフィロスの正宗、ながっ!」
「ケフカの魔法、グネグネ曲がりすぎ!」
…などなど、「伝えたいポイントそこかよ」とFFファンが首を傾げる宣伝文句が多数見受けられた。
挙句の果てには「クラウドの超究武神"破"斬はアツい!」など、ファンにとっては常識ともいえるクラウドの必殺技名まで誤字をやらかす始末。
以上のことから、この広告はふたば☆ちゃんねるディシティアスレで長きにわたって残念なネタ広告と扱われ、乾いた笑いの種にされていた。
その中でも「ティーダのコンボ、気持ちよすぎだろ!」はその無駄に勢いのある自信に満ちた語感もあってDDFFシリーズのプレイヤーから悪い意味で印象に残り、一部界隈で局所的に話題になり過ぎた。
その結果、元々一部で注目されていたワッカのゲイ扱いと結びついたことで今回のような下ネタに改変され、全く無関係なワッカを巻き込みネットミームと化してしまったのである。
この宣伝文句こそがこの台詞の発生母体であり、つまるところこの気持ち良すぎる文字列の誕生は「公式の雑な広告が招いた悲劇(自業自得?)」であるといえよう。
元メドレー「おとめっど」について
そんな宣伝文句を元ネタとしたセリフが何故「コネクト」と合体したのかと言うことについては、今回の合作「おとわっか」に使用されたメドレー楽曲「おとめっど」にたまたま「コネクト」が存在したから、さらにそのサビのメロディーが奇しくもこのセリフにピッタリの音数だったから、としか言いようがない。
このメドレーはニコニコ動画でよく見られるいわゆる「ニコニコメドレーシリーズ」のひとつで、MADによく使われる楽曲をアレンジメドレーにしたものであり、おとわっか以前にも様々なMADに使われていた。全盛期のニコニコ動画に親しんだ人には、組曲『ニコニコ動画』の子孫といえばわかりやすいだろうか。
そして、今回の合作動画「おとわっか」にて「コネクト」の部分にこのセリフがピッタリと当てはめられてしまった結果、一大ブームを巻き起こしてしまったというわけである。
さらにここから発展して、コネクト+本セリフを元に別のMADがどんどん作られるなど派生が広がった。
なお、もはや説明するまでもないだろうが、もともとボーカル曲である「コネクト」の歌詞の方にも「ティーダの~」のセリフ成分は1ミリも含まれていないので、一応念のため。
「おとわっか」の音の引用元について
このセリフの音声をどうやって無から産み出したのかについては、当初はCVの中井氏が出演した他作品のボイスも組み合わせた、いわばジェネリックワッカではないかと推測されていた。明らかに無さそうな「チ○ポ」の部分については、中井氏が演じる土方十四郎の「チ○コ」の台詞とロロノア・ゾロの「ポンド砲」を組み合わせた説がささやかれていた。
……が、これは本MADにおいてはハズレであり、参加者の1人が担当者のアルベド族(作者)に確認したところ純度100%のワッカで製造されているらしい。
「おとわっか」より前に前述のワッカスレの職人に前記の手法で作られた事例が存在していたようで、ワッカスレ産の代用原料による合成「チ○ポ」とおとわっか版のワッカ純度100%「チ○ポ」が混同されてしまった説が有力。
つまり丸っきりのデマカセだったというよりは「かつて普及していた代用品の原料を見た人により、本セリフの原料も同一だと誤認されてしまった」ということのようである。
先述のようにワッカはFF10本編では「ティーダ」とは言っていないが、キングダムハーツ等のFF10のキャラが客演した作品では「ティーダ」と呼ぶワッカの音声が存在する。
それをワッカの正式な劇中発言だと原作ファンが認めるかどうかは別にしても、CVも原作と同じであり、ワッカとして演じたボイスなのでジェネリック以上の存在であることは間違いない。
そこから更にディシディアや他クロスオーバー他作品におけるワッカボイスまで集めれば、「ティーダのチ○ポ気持ちよすぎだろ!」と言わせるだけの純度100%の素材は集まってしまったのだ。
つまりはこういうことだろうがよ!
ワッカネタはふたばで、「ティーダのコンボ~」ネタは元々ディシディアのスレでそれぞれ長年擦られており当初は独立したネタだったが、様々な要因が重なり2022年5月の「おとわっか」で最悪の形で合体事故を起こした結果、「ティーダのチ○ポが気持ちよすぎる」という(小説版とワッカさんが産むんだよに登場する)ユウナしか共感できないであろうド直球に卑猥な歌詞が爆誕し、それがTwitterやらまとめサイトやらの方々に広がっていた火種に引火して大爆発。おとわっかは投稿から2週間程度で100万再生を達成するという空前の大ヒットを飛ばし、一躍大ブームを巻き起こすことになった。
ミーム発生の経緯複雑すぎだろ!
演出の元ネタはこういうことだろうがよ!
(要加筆)
気持ちよすぎるワッカの顔
ゲーム冒頭で浜辺近くで気を失って浮かんでいたティーダの目を覚ますために投げつけたブリッツボールをティーダがシュートの要領で投げ返した際、「すっげぇぇぇぇへぇへぇ···」と余韻たっぷりに呟いた後にティーダの腕前に感嘆するように一瞬目を瞑った顔(サムネ)が元ネタ。こんな一瞬よく切り取れたな。
なおこのシーンはNHK大投票でも使用されており(3時間14分46秒)お馴染み「53位 ユウナのガード、ワッカ」のナレーションが被っている上に、上記の台詞も尺の都合か「げぇぇぇぇへぇへぇ···」の部分しか入っていない。
またリアクションの余韻が伸びすぎてる上に声がガラガラなせいか、一部MADでは嘔○や痰が絡んだ、または泣いているかのような扱いを受け、ぷにぷにワッカさんの冒頭に至っては「○わ○パート」とやや不謹慎なあだ名までつけられる始末。
海でティーダの首をひっかけるワッカ
これの元ネタは、ティーダのブリッツボールの腕前を見込んでビサイドオーラカに引き入れようとする際のシーン。
何か話しているティーダを見つめるワッカ
元ネタは詳細部分を伏せるがラスボス撃破後のムービーから。
ワッカにおんぶされるティーダ
コラ画像だと思われがちだが、なんとFF10が好きな外国人によって3Dキャラにポージングさせられるメーカーで実質1から作られたもの。
合唱部分
後半で大勢のワッカが合唱するシュールな演出があるが、インターナショナル版の「ワッカ増殖バグ」が出典とされる。
舌なめずり
MAD動画「美味しそうなものを見つけたワッカさん」より。音声はFF-Xでなく別作品から取られている。
本編では増殖したワッカが全員このやや顔色が悪いような顔に変わり、重なりすぎてもはやノイズにしか聞こえない舌なめずりの音を立てる。その様はもはや軽くトラウマである。
すみません、動画はどこですか?
2022年6月6日、スクエニの申請で再投稿版動画が削除された。仕方ないとはいえ、おとわっかの削除を惜しむ声は多いが、その一方でズルズル引き摺られてオワコンにならず人気絶頂の内に退場するという最期までネタに溢れたものとなった。
ひとつだけ、お願いがあります いなくなってしまったおとわっかのこと 時々でいいから…思い出してください
動画(ワ禁版)
後に「ワッカ禁止」の教えに則ったバージョンも投稿されている。
翻訳版
・中国語版「提达的热狗实在是太刺激了吧!」
日本語訳:ティーダのホットドッグ、気持ちよすぎだろ!
動画リンク(残念ながら削除済)
・韓国語版「정말로 기분 좋잖아 !」
日本語訳:気持ちよすぎだろ!
動画リンク(残念ながら年齢制限済み)
解説動画
派生形あんのかよ!くそったれ!
動画リンクを張り付けると重たくなるので割愛。そしてなぜか女性に言わせている動画が多い。 謎に他のミームと融合している。
アイマス系
- 山の足湯気持ちよすぎやろ!
- にちかのチンポ気持ちよすぎだろ!
- 灯織のチンポ気持ちよすぎだろ!
- やまがたりんご気持ちよすぎだろ!
- 利息の回収気持ちよすぎだろ!
ウマ娘系
- お昼のスイーツ美味しすぎますわ!
- 先頭の景色気持ちよすぎでしょ!
- 主治医の注射気持ちよすぎだろ!
- トレーナーの弁当美味しすぎるだろ!
- マックと並走気持ちよすぎだろ!
- けものフレンズたち「解せぬ」
ジャンプ系
- ジョルノのティンコ気持ちよすぎだろ!(ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風/黄金の旋風)
- 黄昏さんのチンポ気持ちよすぎだろ!(SPY×FAMILY)
- サムネは「ロイドさんのチンポ気持ち良すぎです!」になっている
- 小松ゥ!の調理気持ちよすぎだろ!(トリコ)
ドラゴンボール系
- 親父のポッド気持ちよすぎだろ!(劇場版ドラゴンボールZ 燃え尽きろ‼熱戦・烈戦・超激戦)
- ブロリーのムスコ気持ちよすぎだろ!(劇場版ドラゴンボールZ 燃え尽きろ‼熱戦・烈戦・超激戦)
- ギニューの連撃(コンボ)気持ちよすぎだろ!(ドラゴンボール ドッカンバトル+ドラゴンボール超)
カイジ系
- カイジのチンポ気持ちよすぎだろ!
- 会長チンポ小さすぎだろ!
政治系
- 城崎温泉気持ちよすぎやろ!(野々村竜太郎)
- ソ連のチンポ気持ちよすぎだろ!(ソ連)
- 佐藤記者のチンポ気持ちよすぎだろ!
vocaloid系
- あかりのダンス気持ちよすぎだろ!
- あかりのダンス面白すぎでしょ!
- ずんだのチンポ気持ちよすぎだろ!
vtuber系
- サロメのおハーブ気持ちよすぎですわ!(壱百満天原サロメ)
ゲーム系
- ヒューズのチンポ気持ちよすぎだろ!(apex legends)
- マリオのチンポ気持ち悪いだろ!(スーパーマリオ)
- 魔理沙のチンポ気持ちよすぎだろ!(東方プロジェクト)
- まりなのチンポ気持ちよすぎだろ!(クッキー☆)
- カズヤのコンボ気持ちよすぎだろ!(大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL)
- トーマの値切り気持ちよすぎだろ!(原神)
- かばんちゃんのチンポ気持ちよすぎだろ!(けものフレンズ)
アニメ・特撮系
- 泉のチャージング棒気持ちよすぎだろ!(チャージマン研!)
- アナゴのアナルのチンポ気持ちよすぎだろ!
- まどかのチンポ気持ちよすぎでしょ!(魔法少女まどか☆マギカ)
- カバ男の笑顔気持ち良すぎだろ!
- アンパンマンのアンコ美味しすぎるだろ!
- サムネは「しょくぱんまん様のチンポ気持ち良すぎでしょ!」になっている
- しず子のチンポ気持ちよすぎでしょ!(ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)
- ジョージのチンポ気持ちよすぎだろ!(おさるのジョージ)
- のび太のチンポ気持ちよすぎだろ!(ドラえもん)
- 定時帰るの気持ちよすぎだろ!(テイコウペンギン)※公式です
- 御輿の景色気持ちよすぎだろ!(暴太郎戦隊ドンブラザーズ)
- 後藤さんのチンポデカいのねぇ~!(『ぼっち・ざ・ろっく!』の声真似におとわっかのメロディーをつけたもの)
youtuber系
- もこうのチンポ気持ちよすぎだろ!(もこう)
- maniaのチンポ気持ちよすぎだろ!(hikakin TV)
- さくぱん!のチンポ気持ちよすぎだろ!(さくぱん!+からすまAチャンネル+アンシャントロマン)
- ピーチのマンコ気持ちよすぎだろ!(hikakin TV+スーパーマリオ)
- 動ありのチンポ気持ちよすぎだろ!(動あり)
- 柚葉のチンポ気持ちよすぎだろ!(柚葉)
- Tタの〇攻撃気持ちよすぎだろ!(シェスカント)
その他
- alexaチンポ気持ちよすぎだろ!(alexa)
- 松下さんオマ〇コ恥ずかしすぎだろ!(キーボードクラッシャー)
- ハナノアうがい気持ちよすぎだろ!(ハナノアうがい)
- 家のお風呂気持ちよすぎだろ!(風呂)
- ニコニコの爆破気持ちよすぎだろ!(ニコニコ動画ユーザー)
- サボさんのチンポ気持ちよすぎだろ!(みいつけた!)
- 堀江さんのチンポ気持ちよすぎだろ!(ひろゆき)
- 規制版として。「■■さんの■■■気持ち良すぎだろ!」がある
- 海自のカレー美味しすぎだろ!(海上自衛隊) ※公式です
- 中庭の迷路気持ちよすぎだろ!(高校生の文化祭の映像作品)
- なおこのせいで翌年から映像制作部門が無くなった模様
- 横浜出るの気持ちよすぎだろ!
- バナナのチンポ気持ちよすぎだろ!(猫ミーム)
そして流行りまくった結果、きちんと寺院の裁きを受けてもらいたかった
2022年5月30日、5ちゃんねる掲示板のスレッドに以下のようなネットニュースの引用が掲載された。
―ファイナルファンタジーX』のキャラクター「ワッカ」がネットミーム化しているようだ。発端となったのは、各動画共有サービス上に投稿されたとある二次創作動画。動画内のワッカの台詞が“一部”SNSユーザーの間で広まり、大衆の目にも止まっているようだ。
その中の一部で音楽ユニット「ClariS」の楽曲である「コネクト」が使用されており、ワッカが曲に合わせて卑猥な単語を連呼する内容となっている。
これに対し、ClariS所属事務所のランタイムミュージックエンタテインメントは
「誠に遺憾。楽曲イメージを損なうもので、法的措置も検討している」
と声明を発表した―。
(原文ママ)
…と、無事遺憾砲を発射された。
出典:【悲報】FFXのキャラクター「ワッカ」がネットミーム化、ClariS所属事務所「法的措置も検討」 - 5ちゃんねる掲示板
ただ、掲示板に貼られてあるリンクはプロ野球に関するコラムで、掲示板のレスにもそのことに関してツッコむものが多数あったため、これはおそらく釣りである。
(その記事の内容が「とある選手が334日ぶりに試合に復帰した」というものだったため、釣り臭さがなお一層引き出されている)
またおとわっかの削除とほぼ同時期に「スクウェア・エニックスが『おとわっか』をゲイ差別を助長させるものとして削除要請した」というネットニュースや動画が複数拡散され、おとわっかを扱ったネットニュースの記事が次々と削除・修正される(こちらは自主規制的な面も強いだろうが)事態も発生したが、こちらもスクエニから声明があったわけではなく、そもそも削除要因が「差別の助長」と断定されたわけではないため、信憑性は確かではない。
とは言え、節度を守って楽しむに越した事はないだろう。何せ、人によっては不快に感じる可能性がある事を念頭にいれておこう。たとえ元ネタにキャラや楽曲への毀損や差別的意図がないとしても、そもそも下ネタ自体が人を選ぶネタである。
余談があるんだな~
この動画にはおとわっかが投稿される前に 「この歌聴くと気持ち良くなるよね」 というコメントが投稿されており、ちょっとした話題になっている。
またやや強引な接点ではあるが、本編でティーダとまどかはどちらも人間としての形を保てなくなる終わりを迎え、続編で肉体を取り戻した共通点が実はあったりする。
なんでpixivに関連イラストがあんだよ...?
リンクはどうなってんだリンクは!
被害者
コネクト(ClariS)…MADに音源を使用された被害者。
ティーダの((ry:簡易版タグ
ビートまりお:2022年7月7日の配信にて歌唱。サビでは当ネタを歌唱···せずに「ティーダのテンポ」 「まりおの散歩」と自重。なお2番になるとあまねがチャット欄に見張りに現れ、視聴者にまで注意を促した。
そのまま歌い終わるか···と思いきやそこはやはりまりお。ラスサビで「まどかのチ○コ気持ち良すぎだろ!」と歌い上げ(視聴者曰く「や っ ぱ り」「やりやがった」「し っ て た。」)、直後まどマギのパチンコと言ったといって誤魔化した(あまね曰く「アウト」。)なおこれのティーダ(略)の出所(の出所)ではまりおが手掛けた「ナイト・オブ・ナイツ」「BEAT-NEW-WORLD」が使われているため実質夢の共演(実際には夢の狂演というべきだが)である。
絶叫マン…とあるゲームソングをR18動画にくっ付けた下ネタミーム。作曲者にウケた本ネタに対し、こちらは作曲者が「非常に不快」と苦言を呈しているが、それがまたネタにされてしまっている。
やらないか、SAENSキン ...同じく原曲に風評被害を与えた。
総統閣下シリーズ…作者にはウケたが公式には削除されるニコニコ動画繋がり。ただし、こちらは元ネタが元ネタだけに不謹慎であるなど事情が違う。
ヘイト創作、キャラヘイト、差別、人権侵害 ...人によってはこういう風に受け止められかねない。実際、この記事もそれを理由とした荒らしに遭われてしまった。当然ながら、どんな理由であろうが、荒らしを行うのはあってはならない。
senatorarmstrongmeme:同時期に流行ったネタだが、ティーダの((ry の人気度(?)に埋もれてしまった。
後藤さんちんぽデカいのね〜:ある種の後輩ネタ。