概要
チャプター2に登場するダークナー。
日本語版での名称は「ケーブロイド」。名前の由来はケーブルとアンドロイドからと思われる。
獣のような長い耳と、長身痩躯、奇抜な色合いと、顔面に取り付けられた長いケーブルが異様な雰囲気。
サイバーワールドの一般住民プラグボーイが、クイーンの制御ケーブルに繋がれた事により操られてしまった姿。クリス達と無理矢理戦わされる事になる。
ケーブルに取り込まれて変化していく姿が非常に生々しい。
基本情報(ケーブロイド)
能力 | LV9 AT8 DEF7 属性電 |
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好き | ショック療法 |
嫌い | エモーション療法 |
説明 | クイーンに操られてたけど 今は強く クールに成長。 |
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バトルでの特徴
チャプター2で最初に2体同時に戦うことになる。
最初から「くたびれ状態」なのでスリープまほうが有効だが、ラルセイがいない状態で戦うためみのがすには「こうどう」でケーブルをゆるめて逃がすことになる。
攻撃方法は
・ビーム+電撃弾投げ
・スパーク投下(一体でのみ必ず使用)
の2つ。ビームは自機狙いだが、当たり判定が見た目以上に大きいので余裕を持ってかわすこと。
一体だけになるとボックスの上に移動し、ぶらさがりながら首元のスパークを降らせて攻撃する。
みのがした場合、ケーブルが抜けて元のプラグボーイに戻るという特殊演出がある。
余談(ケーブロイド)
クイーンに一度ケーブロイド化した住民は自らの意思で再びケーブロイドの姿になれるようで、町には洗脳されていない状態で普通に生活しているケーブロイドがいたり、洗脳から解放された後も「この形態の方がカッコイイ」という理由で元の姿に戻らない者もいたりする。
バトルで会う個体など基本的に「ズビガ!」「ガガッ!」など、言葉にならない鳴き声を上げたりするが、一部の個体は普通に会話可能。
またスーツやボーラー帽を被った個体もいる。
派生種「ケーブロイドロイド」
Werewerewire(ケーブロイドロイド)
(イラスト右側)
ケーブロイドがパワーアップしたキャラクター。
クイーンの制御ケーブルを体内に取り込んだことでケーブルがなくなっている。
ビビッドな配色は鳴りをひそめ、青色貴重の落ち着いた色合いに変化した。また首元のモフモフも増量している。
基本情報(ケーブロイドロイド)
能力 | LV14 AT11 DEF11 属性電、戦 |
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好き | スーパーチャージャー戦法 |
嫌い | 社交 |
説明 | 闘志を燃やして制御ケーブルを体内に取り込んでしまった個体。ちょっとのことですぐキョドる |
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クイーンの館の最上階で、ラストバトル前に戦う最後の敵キャラ。シナリオ本編では一度に出現するのは一体のみであり、中ボスでもある。
みのがしゲージが裏ボスレベルに貯めにくいのだが、クリスとラルセイで「やさしく」ささやきかけることで、見逃しゲージが溜まりやすくなる。その後はクリスとスージィの「強そうに」を2~3回でみのがせるようになる。
攻撃方法は
・ビーム+電撃弾投げ(強化)
・クロスレーザー
の2つ。前者はケーブロイドのものからかなり高速化されており、単体であっても回避が難しくなっている。
クロスレーザーは取り込んだケーブルの先端から太いビームを放ち、ボックスの上と右から同時に飛んでくる。新技だが、こちらのほうが回避しやすい。
余談(ケーブロイドロイド)
・ケーブロイドと違って見逃してもプラグボーイに戻る演出はない。
・彼をみのがせるようになると「ケーブロイドロイドの ケーブルが ゆるんだ!(…ケーブル?フッ、なんのことだか)」というテキストになる。誰目線なのだろうか‥?
・通常ルートの場合ケーブロイドロイドは勇ましく行く手をふさいでくる(進むルートにいる)が、Aルートの場合は寄り道する部屋無いの片隅に佇んでいる。さらに近づいてこない。
・キョドると図鑑に描いてあったり、社交が嫌いであることからいわゆる「コミュ障」だろう。
・プライドも高いようで「見逃されたことに対して怒っているが、バトルで負かせば許してくれる」とのこと。
・実は本編終了後のバトルドージョー「オールスターバトル CH2」ファイナルラウンドで2体同時に戦うことができる。
本編ラスボスや裏ボスよりもあとに戦うことになる上、彼らとのバトルの難易度自体も非常に高い。これが本当の本当の裏ボスという位置づけなのかもしれない‥。