概要
『小説 仮面ライダーW Zを継ぐ者』に登場する大規模レジャー施設。正式名称は「禅空寺オルガナイザー」で、風都市民に知らない者はいないと言われる程。
関係者
- 禅空寺義蔵
ZENONグループ先々代当主。享年80。大自然を一族の財産と捉え、過剰な発展を許さなかったという。
- 禅空寺惣治
ZENONグループ先代当主。本編の一ヶ月前に急逝。当主時代は付近の企業を全て買収しホテル王として君臨したZENONグループ産みの親。
- 禅空寺俊英
ZENONグループ現当主。30歳。ZENONホテルを主幹とした近隣施設を管理するCEO。妻に朝美がいる。
- 禅空寺麗子
ZENONグループのイメージガールにしてアミューズメント施設の責任者。
- 新藤敦
ZENONグループ社員にして麗子の婚約者。
- 禅空寺香澄
今回の依頼人。未成年であるため、ZENONグループの施設管理は任されていないが、親山と海岸を所有している。
真相(ネタバレ注意)
実は、俊英の代からミュージアムがガイアメモリ製造工場の立地として目をつけており、それを知った俊英は香澄が持つ親山を手に入れる為、組織からズーメモリを始めとするメモリを香澄と敦以外の家族、一部スタッフに渡していた。
最終的に俊英らドーパントに変身したスタッフは全員警察に逮捕され、ZENONグループも他社に買収される形で消滅した。