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ZEROBASEONE

ぜろべーすわん

「ZEROBASEONE」とは韓国のサバイバル番組「BOYS PLANET」から誕生した期間限定活動の9人組ボーイズグループである。
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概要編集

ZEROBASEONEとは2023年2月から2023年4月にかけて放送された韓国のサバイバル番組「BOYS PLANET」から誕生した、視聴者投票による最終順位9名によって結成された、 多国籍ボーイズグループである。

2023年 4月20日に結成、7月10日にデビューした。活動期間は2年半で2026年 1月 10日に解散予定。


グループ名表記は「ZEROBASEONE」、公式略称は「ZB1」(読み:ゼベワン)で、それぞれハングル表記は「제로베이스원」及び「제베원」。


韓国人6名、中国人2名、カナダ人1名から成り、所属事務所はWAKEONE、日本活動においてはLAPONE ENTERTAINMENTが運営する。


挨拶は韓国語では

  • 「둘, 셋 D1, Be the ONE! 안녕하세요, ZEROBASEONE입니다!」(2,3, D1, Be the ONE! こんちには、ZEROBASEONEです!)

  • 日本語では「せーの! D1, Be the ONE! ZEROBASEONEです! 」

2023年の活動編集


BOYS PLANET最終回生放送が放送され、終了した、 2023年4月20日に結成(但し、全てのメンバーが決定したのは4月21日である)。


7月10日に1st EP''YOUTH IN THE SHADE''でデビュー、タイトル曲は'' In Bloom ''、後続曲は'' New Kidz on the Block ''。

11月6日に2nd EP''MELTING POINT''でカムバック。タイトル曲は'' CRUSH(가사) ''、後続曲は'' MELTING POINT ''。


2024年の活動編集

3月20日に日本デビューシングル「 ゆらゆら〜運命の花〜 」をリリースし、日本デビュー。

4月24日、自身初及び、Mnetによるサバイバル出身初の先行曲'' SWEAT ''を音源のみリリース。

5月13日、3rd EP'' You had me at HELLO ''をリリース。

5月17日、'' Feel the Pop(Japanese Version.) ''を音源でリリース。

8月26日、4th EP ''CINEMA PARADISE''をリリース予定。

グループ名編集

チーム名ZEROBASEONEはゼロ(0)から始まり、ワン(1)で誕生する9人のメンバーの煌びやかなスタートを意味している。

未完成の0から1までZEROBASEONEが歩くことになる自由な旅をファンと一緒にするというメンバーたちの決意も込められており、前述の通りチーム名はZB1と略して表現する。

グループ名は公募による視聴者の候補から選考され、BOYS PLANET最終回にて初めてグループ名が公開された。

しかし、コンテンツやSNSのIDはZEROBASEONE表記ではなく、 ZB1表記が殆どである。

また、グループ名公開直後は否定的な反応が多数だった。

参考編集

デビュー決定メンバーの反応

現場での反応





メンバー編集

(※メンバーは年齢順に記載している)


メンバー名(日本語読・本名・中国名・英語名を記載)国籍生年月日身長血液型所属事務所最終順位ポジションその他の情報、及び補足
キム ジウン, 김지웅, 金地雄, Kim Jiwoong韓国1998年 12月 14日 (25歳)181cmABNEST8位サブラッパー、リードダンサー、ビジュアル最年長。デビュー4回目(※1)
ジャンハオ, 장하오, 章昊, Zhāng Hào中国2000年 7月 25日(24歳)180.5cmAYUEHUA1位センター、リードボーカル(※2)
ソン ハンビン, 성한빈, 成韓彬, Sung Hanbin韓国2000年 7月 25日 (24歳)179.6cmATHE L1VE2位リーダー、メインダンサー、リードボーカル(※3), STUDIO CHOOMでの動画が1000万回を突破している
(活動名)ソク マシュー, 석 매튜, Seok Matthew,(本名)매튜 우현 석, Matthew Woohyun Seok, (韓国名)석우현, 石友鉉, Seok Woohyunカナダ2002年 5月 28日 (22歳)170cmBMNH3位リードラッパー
キム テレ, 김태래, 金泰來, Kim Taerae韓国2002年 7月 14日 (22歳)174cmOWAKEONE6位メインボーカル元SM練習生
リッキー, 리키, Ricky,(本名)沈泉锐, 션취안루이, Shěn Quánruì,(英語名)Ricky Shen, 리키 션中国2004年 5月 20日184cmAYUEHUA4位(※4)リードボーカル、リードダンサー、ビジュアルビジュアルが良すぎてニュースになった, 作詞作曲や振り付け創作が可能
キム ギュビン, 김규빈, 金奎彬, Kim Gyuvin韓国2004年 8月 30日188cmBYUEHUA7位リードラッパー
パク ゴヌク, 박건욱, 朴乾旭, Park Gunwook韓国2005年 1月 10日183.9cmOJellyfish5位メインラッパー
ハン ユジン, 한유진, 韓維辰, Han Yujin韓国2007年 3月 20日非公表OYUEHUA9位メインダンサー、リードラッパー、ビジュアルチーム内の末っ子

  • (※1)ジウンは今回のデビューが通算4回目となる。これは元IZ*ONEで現LESSERAFIMとしても活動している宮脇咲良氏の3回目のデビューを抜く記録である。
  • (※2)ハオは韓国のサバイバル番組、史上初の外国人1位を達成したアイドルである。 G GROUPセンター。
  • (※3)ハンビンは番組を通し最終順位を除く、全ての順位で1位を獲得していた。シグナルソングのK GROUPセンター参考
  • (※4) ZEROBASEONE最終メンバーの殆どがデビュー圏内から順位を落としたことがないのに対し、リッキーはファイナル放送間際までデビューが絶望視されていたが、最終順位4位を獲得し、デビューに成功した。

(補足)

韓国のアイドルオーディション番組において外国人がデビューすること自体、ハードルがかなり高く、また韓国本場での人気が高くなければデビューは愚か、人気を獲得することに苦戦を強いられるのが現実である。リッキーの場合、ハオが既に「最終デビューメンバーの最有力候補」であったこと、 「韓国のアイドルオーディション番組において、 同一グループで、 中国人2人がデビューしたという前例が無かった」こと、 様々な事情によりデビューは難しいとされていた。


  • 順位推移表

順位推移


  • ポジションについて

ZEROBASEONEに限らず、 殆どのグループが公式的ポジションを発表していない。そのため、 ポジションについては現在までにリリースしてきた楽曲のパート配分や、ファンによる考察が根拠であることは前提として欲しい。この事からここに記載されていることはあくまで参考程度にすること。(ハンビンのリーダーのみ、公式的に発表されているポジション)


注意編集

「ZEROBASEONE」タグ、及び「ZB1」タグは腐向け作品においてのタグ付けはおやめ下さい。検索避け及び伏字でのタグ付けをお願いします。


成績編集

音盤編集

デビューアルバム''YOUTH IN THE SHADE''の初週売上はまさかの180万枚越えを達成。発売一日目にして120万枚を売り上げ、まさかの初日でミリオンセラーが確定しまうという異例の快挙を達成。これまでの初週売上1位はK-POPグループ全体だとX1の52万枚、直近のデビューしたグループ(=※第4世代)においてNewJeansの31万枚が最高売上であった。なんとそれらの大記録を抜き去り、前述した通り初週売上180万枚を達成しK-POP歴代一位の快挙を成し遂げ、9月28日は200万枚を突破しK-POP史に残る大記録を残した。


尚、ZEROBASEONEに次ぐ記録を残したのはSM ENTERTAINMENT所属のRIIZEによる約100万枚である。


2nd EP''MELTING POINT''では前作を超え、初動売上が200万枚を突破し、キャリアハイを達成。また、Mnetによるサバイバル番組出身グループでは初のダブルミリオンセラーでもある。


3rd EP''You had me at HELLO''では前作割れを記録してしまったものの初動売上130万枚を突破。デビュー以来、発売したアルバム全てがミリオンセラーを記録しているのはZEROBASEONEとRIIZEのみであり、またこの記録を達成したグループはZEROBASEONEが初である。


※2018〜2022年にデビューしたグループを指す。ZEROBASEONEやRIIZEは2023年デビューのため第5世代にあたる。


音源成績編集

デビュー曲の''In Bloom'''は韓国最大手サブスク「Melon」ではいいねは7万超え、日間ピーク順位は63位と男性グループ及び新人グループの中ではかなりの好成績を残した。

(男性グループはそもそもチャートインすら厳しく、チャートイン出来ただけでも素晴らしいと言える。また、リリース後1時間でチャートインしたことから如何にZB1のファンダムが巨大であるかがわかる)


しかし2nd EP''CRUSH''では日間ピーク順位は109位、二月末には1000位圏外へと転落してしまう大幅な音源成績の低下が見られた。これはファン及び大衆が求めていたコンセプトと乖離していたこと、イージーリスニングの時代に合わない曲であったことが原因と考えられる。


続く3rd EP''Feel the Pop''でも同様の成績低下が見られた。日間ピーク順位が180位、一ヶ月後には600位台とかなりの成績低下が散見される。これらの理由として考えられるのはCRUSHと同様にファン及び大衆が求めていたコンセプトと乖離していること、CRUSHの音源成績低下による影響で、大衆によるZEROBASEONEへの関心の低下がある。また、前作と同様にタイトル曲がファンから不評で振り付けの変更や、歌詞への不評が多く、次作のカムバックが勝負どころである。

韓国活動編集

1st EP:YOUTH IN THE SHADE(7.10)編集

タイトル曲|In Bloom

後続曲|New Kidz on the Block

Official MV編集


「僕は運命さえ変えていくよ」

「僕の1番輝いている今を 君にあげる」


夏にピッタリな爽やかで軽やかなドラムベースが特徴のZEROBASEONEデビュー曲。期間限定という運命が決められている彼らが歌う美しく儚い歌詞に注目。


Dance Practice(Fix Ver.)編集

In Bloom


New Kidz on the Block


Performance ver(In Bloom)編集


RELAY DANCE編集


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2nd EP:MELTING POINT(11.6)編集

タイトル曲|CRUSH(가사)

後続曲|MELTING POINT


Official MV(CRUSH)編集


Official MV(MELTING POINT)編集


Dance Practice(Fix Ver.)編集

CRUSH(가사)


MELTING POINT


RELAY DANCE編集


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3rd EP:You had me at HELLO(5.13)編集

タイトル曲|Feel the POP

先行曲|SWEAT

※先行曲“SWEAT”のみ4.24に音源のみリリース


Official MV(Feel the Pop)編集


Official MV(SWEAT)編集


Dance Practice(Fix Ver.)編集

SWEAT


Feel the Pop


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4th EP:CINEMA PARADISE編集

8月26日 リリース予定

タイトル曲|GOOD SO BAD


Official MV編集


Dance Practice(Fix Ver.)編集

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