概要
開発がテレビ事業部だった事から「パソコンテレビX1」という触れ込みで売り出された。
売りはテレビ画像にパソコン画像を重ねる「スーパーインポーズ機能」(それまでのパソコンモニターではスーパーインポーズ機能どころかテレビを見る機能さえ無かった(家庭用テレビをモニターとして使用していたMSXは例外。また一部のMSXはスーパーインポーズ機能も持っていた))。
尤もスーパーインポーズ機能が役立ったのはCG(一枚絵)の演出以外には、LDゲームの移植ぐらいだが…。
後継機はX1turbo。
現在は内蔵コンデンサやキーボード、ケーブルの劣化が激しいため修理して販売される。
関連タグ
テレビ事業部:X1turbo X1turboZ X68000 X68030
情報システム事業部:MZ-80 MZ-700 MZ-1500(X1と同期) MZ-2000 MZ-2500