概要
初代beatmania(5鍵)で登場した。ジャンルは「RAVE」。
Pixivではどちらかといえば「e-motion2003」をネタにしたイラストがある。
作曲はコナミのサウンドデザイン室(当時)で名義はe.o.s。
レイヴサウンドを社内発注したところ、本来は騒々しい曲なのがこのジャンルの特徴なはずなのに、何故かメロディアスなものとして作られてしまった。
それでも人気があった為、他機種移植やアレンジ版が登場した。
実はBEMANIシリーズ初の隠し曲である。
妙な事にゲーム版音源・サントラ音源で細かく違いがある曲だったりする。
シリーズ
beatmaniaIIDXやDDR等にも収録されているが、よく聞くと5鍵のものとまた若干アレンジが違ってたりする。
e-motion(2ndMIX)
2ndMIXで新たに収録されたもう一つのe-motion。通常のものとは曲そのものは同じだが、演奏パートがかなり違う。
初代ポップンで収録された「レイヴ / e-motion」はタイトルこそ無印だがアレンジは2nd準拠になっている。実はポップン版はBEMANIシリーズ全体で初となる他機種移植曲となっていた。
BEMANI BEST HIT TRACKS
APPEND GOTTAMIX収録のメドレー曲で一番手として収録。
e-motion ~ROMANTIC STYLE~
CORE REMIX収録。dj TAKAによるアレンジ版であり、ジャンルが「TRANCE」になった。
e-motion 2003 -Romantic extra-
beatmaniaIIDX 9th styleに収録。コアリミ版をさらにアレンジしたもの。
その他
- 初代での初登場時、プレー開始時の曲名が「e~emotion」と盛大に誤植されていた。
- ポップンミュージックの謎の女の子「レイヴガール」の担当楽曲がこのe-motionだったのが彼女の名前の由来である。
- ちなみにe.o.sこと当時のサウンドデザイン室は、「3rdMIX」でもまたやらかしていた。その楽曲は「80´s J-POP Believe again」。そもそもダンスポップ曲を発注したのに、何故か80年代Jポップ風の曲が出来上がったというもの。発注したプロデューサーの南雲玲生はそれを「J-DANCE POP」としてアレンジする羽目になったそうである。 結局3rdには両方収録されており、最初に出来た方は隠し曲扱いとなった。