概要
1989年〈平成元年〉10月29日生まれ。新潟県中頸城郡妙高高原町(現・妙高市)出身。本名は、本人のTwitterでの発言によれば「まさお」。姉が一人いる。
HIKAKINの幼稚園の頃からの幼馴染であり、高校まで同じ学校に通った。HIKAKINの兄・SEIKINとも交流がある。
元々は「Hikakin TV」にゲストとしてたまに出演しており、2012年8月に個人チャンネル「Masuo TV」を開設・YouTuberとしてデビューした(※それ以前にも「masa030m」という個人チャンネルを持っていたが、ほとんど更新していなかった)。
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の国家資格を持ち、専業のYoutuberになる前は鍼灸マッサージ師として働いていた。現在でもコラボ企画としてYouTuberや芸能人にマッサージを施す動画を投稿している。
主に商品レビュー、料理、ゲーム実況、日常の出来事を題材とした動画を投稿している。
動画冒頭で「マスオで〜す!」と挨拶を入れるのが定番となっている。また、初期は「〇〇ありますか~?」「ありま~す!」というちょっとした持ちネタがあり、その中でも「Masuo TVありますか〜?」が一番知られている。
私生活では2021年12月に結婚。その後2022年5月には子供が生まれている。妻のことは「うーちゃん」と呼んでおり、時々動画にも顔出しなしで登場している。
2023年8月に投稿した証券会社のPR動画が、「初心者向け」と言いつつ初心者には難しいギャンブル性の高い取引方法の紹介であり、また動画全体がいつもの「Masuo TV」らしからぬ雰囲気であったことなどが視聴者の中で問題視され、批判コメントが殺到するなど炎上状態になった(※いわゆる「案件」である以上、マスオ本人というよりは動画を発注した証券会社やそれを仲介したUUUMの問題が大きいと言える。実際に他にもUUUM所属のYoutuberが同様のPR動画を投稿しており、同じく批判を受けている)。
なお、リスクについて(動画全体の尺からすれば少ないものの)動画内・概要欄での説明はあり、マスオ本人も「自分で勉強し、自分のルールを持ってやるのが重要。投資にはリスクもあることを把握して、自己責任でやってほしい」と結んでいるなど、決して無条件に推奨しているわけではない。
炎上に発展した後に動画のコメント欄は閉鎖され、事態は一応収束した。
2024年2月から約1ヶ月間、動画内に表示される「Masuo TV」のロゴのテロップが「Mauso TV」になっており、その他にも編集ミスなどが目立ったことから、HIKAKINが「疲れているのでは」と心配して連絡している(このときの様子も動画化されている)。なお、本人も「マウソ」になっていたことは把握しており、HIKAKINから連絡が来るより前に修正していたらしい。その後自分からネタにしている。