概要
元海軍大将・現NEO海軍総帥のゼファーが物語の終盤で大将黄猿及び中将モモンガ、ヤマカジ、オニグモらを率いた海軍の大軍団ら彼を討伐しに来た際に、麦わらの一味を逃し、自分が犯したケジメとしてたった1人で向かい打ち、玉砕とも言える肉弾戦を繰り広げる。だが、それは上官時代に指導を勤めていたかつての教え子達との戦いであり、黄猿や中将らにとっても自分の師を討ち取る哀しき戦いでもあった。さらに、直前にルフィとの激闘でダメージが蓄積しており、いつ倒れてもおかしくない状況だった。
そして、黄猿の必殺技とも言える八尺瓊勾玉の無数のレーザー光線をダイレクトに受けて、瀕死の重傷を負う。それでも血を吐きながら立ち上がり、自身の死期を悟ったゼファーは上記のセリフを海軍全兵に浴びせ、傷だらけの状態ながらも最後の力を振り絞り自身の象徴でもある黒腕をが掲げながら海兵らを叩きのめし、そのまま戦場の藻屑と消えた…。
その後、クザンと部下でもあるアイン、ビンズの手によって墓を立てられ、その墓にはいつも常に愛用していたバトルスマッシャーか飾られていた。