解説
いわゆる空耳ネタ。
『BAYONETTA』でベヨネッタが自身の髪の毛を寄り代する魔術「ウィケッドウィープ」によって「大魔獣召喚」をおこなう際のセリフ。
エノク語(通称:天使語)と呼ばれる言語で、アンブラの魔女の魔法言語はこれに統一されており、一般的に本来の文言は「AVAVAGO(雷に打たれよ)」とされるが、プロデューサーの神谷氏によると「CARR-MMA BOWE-COOW(主よ、来たれ、喰らい、滅ぼせ)」であると(ユーザーからの質問をリツイートする形で)Twitterで発言しており、後者の方が空耳と実際の発音が近いため、恐らくはこちらが本来の意味合いである可能性が高い。
ちなみに、この呪文で呼び出されるのは、魔界の魔獣ゴモラ。
ゴモラをはじめ、大魔獣の多くが大型の敵やボスキャラ相手のフィニッシュブローとして登場する。
その独特の言い方もさることながら、下記のインパクト絶大な所作も相まって、このゲームを代表するネタの一つになっている。
「かーまぼーこー!」一連の流れ
ベヨネッタが「かーまぼーこー!」と叫ぶ。
↓
ポーズをとりながら後ろを向く。
↓
身にまとうコスチューム(実はほとんどが髪の毛)がほどけるように広がる。
↓
全裸に。
↓
上方に伸びていく髪から大魔獣ゴモラ出現、敵に喰らいつく。
↓
攻撃終了後、見せてはいけないところを隠しつつ螺旋状にぐるぐる状態になりながら髪の毛が元のコスチュームに戻る。
pixivでの「かーまぼーこー!」
本人がかーまぼーこー!しているイラストのほか、他作品のキャラクターでかーまぼーこー!させたイラストも見受けられる。
関連タグ
スマブラ:最後の切りふだとして使用。彼女を詳しく知らないお子様は、「かまぼこ」が召喚の呪文と勘違いしているとかないとか。