概要ですから
彼女の名はベヨネッタ。魔女なんです。の紹介から始まる『ベヨネッタ2』のCM(おそらくこの言い回しは海外ドラマ『奥様は魔女』のオマージュと思われますから)。
- ギリギリで避けて、時間を止め、無慈悲に痛めつける理由が、魔女ですから。
- 天使と悪魔をまとめて華麗にお仕置きする理由が、魔女ですから。
- 魔獣だって呼び出せる理由が、魔女ですから。
・・・と、理由は全て魔女ですからで説明しているのである。なにせ、魔女ですから。
ちなみにCMのナレーションは池田秀一さんですから。
あと、『前作も入ってますから』と、きちんと言ってますから。
他にも・・・
- しかも大魔王に殴らせたり蹴らせたりする程、実は尻に敷いているのではないのかとの疑惑がある。魔女ですから。
- 雇われ遊撃隊のエースのコスチュームを着ただけで相棒がアーウィンを連れて来るどころか、もはやスターフォックスになってしまっているシーンがある。なにせ彼女達は魔女ですから。(※2)
また、NintendoSwitchにも移植され、どこでもスタイリッシュにプレイできるようになった。それもこれも魔女ですから。
※1:実は当初はもっと大人しめのデザインだったそうで、任天堂側から「なんでベヨネッタらしいデザインにしなかったのですか?」と逆に提案された逸話がある。
※2:その後、プラチナゲームズは「スターフォックス零」の開発を手掛ける事となる。
大乱闘に参戦ですから
- いたいけなボーイ・ガールに対して目の毒にならぬよう配慮して参戦。魔女ですから。
- 世界的に有名な面々へスタイリッシュかつ無慈悲に痛い目見せる。魔女ですから。
- 現在の彼女と過去の彼女が同時に登場可能。しかも二ヶ国語に対応する。魔女ですから。(※3)
- 違う作品の天使にも容赦しない。魔女ですから。
- 女神にタイマン勝負を要求しちゃう。魔女ですから。
- だがネズミポケモンには優しくバーストする。魔女ですから。
- amiiboは、「1の姿」と「2の姿」の2タイプが同時発売される。魔女ですから。
- 魔女っ子とまさかの魔女の共演。魔女ですから。
- 桜井氏曰く「海外でダントツの人気を魅せてしまった」というが、実際には出来レースではないかと疑われた。魔女ですから。
- そして彼女が繰り出すコンボなどがあまりにも凶悪すぎる故に、スマブラとしての彼女は圧倒的に恐れられている。魔女ですから。
- その結果、最後のバランス調整で1人だけ手加減(もとい再調整)を余儀なくされたのも、彼女が魔女ですから。
- 新作のスマブラにて続投決定。魔女ですから。
- 10年前に消息不明になっていた伝説の傭兵とついに共演。中の人同士別作品で繋がりがあったりする。魔女ですから。
- 手加減してなお、まだまだ全然強過ぎてボウヤ達から物議を醸されため、もっと手加減する(もとい更なる再調整をされる)事を余儀なくされたのも、彼女が魔女ですから。
- それでもなお魔女としての本領を抑えることはできず、そのスマブラに参戦した新人に手厚い(もとい手痛い)歓迎をしたせいで、製品版ではこれまで以上に手加減する事を余儀なくされたのも、彼女が魔女ですから。
- 新たに参戦したバンパイアキラーの新人の魅力を伝えるため文字通り体を張る。魔女ですから。
- 女性陣の中ではパルテナと一二を争う高齢である疑惑がある。なにせ魔女ですから。
- 今ではどんな相手でもお構いなくボコボコにして来ましたが、ここに来て遂に天敵と出会ってしまう。魔女ですから。
- 『灯火の星』で埋め尽くす謎の光線群を最初はバット・ウィズインで上手く躱すも、素早く囚われてしまい光の中に消えてしまったのも、彼女が魔女ですから。
- これだけでは終わらず、コピーされた彼女の仮の器はかつての黒幕の入れ物に使われていたりするのも、彼女が魔女ですから。
- そして彼女の救出タイミングは終盤で、グッドエンディングを迎えるには必ずベヨネッタを救わなければならない。やはり彼女は魔女ですから。
- プラチナゲームズの『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』応援ツイートで「12月7日発売の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に、我らが最強魔女ベヨネッタに続いて、魔界の名工ロダンもアシストフィギュアとして参戦します!」と書かれていたが、「魔界の名エロダン」と空目した者が続出。そりゃエロダンを踊るのが魔女ですから。
- とうとう、スピリッツバトルで魔女っ子と対決が実現。しかも相手は「LEGEND」レベル。何故なら彼女達は魔女ですから。
- 平成最後の追加参戦ファイターにセガの子会社であるATLUSからセガの後輩である心の怪盗団リーダーと初共演する。そんな彼女は魔女ですから。
- その後、令和初めてのE3で、伝説の勇者と天空の勇者と呪われし姫君の忠誠を誓う勇者と過ぎ去りし時を求めた勇者が参戦し、日本におけるRPGの金字塔にして国民的ゲームシリーズの若き主人公達にレディに対する礼儀を教える。魔女ですから。
- 更に彼らは南オーストラリアの大会「Shouth Australia Smash Central」において、まさかの出禁処分。これも少し似た経験を持つ彼女が魔女ですから。
- 同日には元任天堂キャラで現在はマイクロソフトに属しているクマとトリの名コンビと少し似た境遇を持つベヨネッタと出会ってしまった。しかも追加ステージクルクルやまにて同じ魔女もゲスト出演ながら遭遇することになる。それもこれも彼女が魔女ですから。
- 格闘ゲームの黄金期を支えたゲームの代表として伝説の狼と出会ってしまった。何気に彼女が魔女ですから。
- しかも勝ちあがり乱闘でガノンドロフ・リドリーと共に闇のチームを結成。ボスの風格を漂わせてしかもウィッチタイムでテリーを煽る。魔女ですから。
- いきなりキーラを一刀両断してきた片翼の天使を狩る気満々。魔女ですから。…しかし、一蹴された。
- もっと知りたい方はベヨネッタ(ファイター)へ。魔女ですから。
※3:後に『ベヨネッタ3』で他の世界のベヨネッタと出会う事となる。
その他ですから
- NintendoDirect 2021.9.24において「東京崩壊」・「何がしかの都会が廃墟化」・「人類滅亡後の世界」ときて、新作「ベヨネッタ3」で壊滅の危機にある渋谷に新しい髪型で登場。魔女ですから。つうか、滅亡ネタがかぶりまくっている。
ついには魔女のトリセツなる動画まで公開されてしまった。そりゃもう魔女ですから。