概要
もこマミとは「上海アリス幻樂団」の製作による東方Projectのゲームキャラクター藤原妹紅と二ッ岩マミゾウの百合カップリングまたは、二人が一緒に描かれたイラストに付けられるタグである。
余談だが、二人はイニシャルが一緒だ。
原作での関わり
『弾幕アマノジャク』、『東方深秘録』、『東方憑依華』、『秘封ナイトメアダイアリー』書籍では『東方茨歌仙』でそれぞれ出演しているが、二人の絡みがあるのは東方深秘録と東方憑依華である。
東方深秘録はストーリーでは絡みはなく、対戦勝利セリフでしか関わりを見みることができない。
だが、東方憑依華ではストーリーモードのコンビの一つにマミゾウと妹紅のコンビがある。憑依華で妹紅はマミゾウのことを「狸の旦那」マミゾウは妹紅のことを「妹紅殿」と呼んでいた。ストーリーでは
妹紅「良い憑依感だ。やっぱりお前、ただの狸じゃないな。」
マミゾウ「何を言う。お主のパワーと捨て身感が勝利を呼んでいるのじゃ。」
とお互いの力を認め合うような会話が見られたり、
マミゾウ「儂等最強コンビがやってやろう。」
マミゾウ「儂等は最強の完全憑依の使い手じゃ。」
と二人で「最強」を名乗るところも見られる。
対戦勝利セリフ
妹紅「その尻尾はよく燃えそうだな。」
マミゾウ「しかし……不老不死なんて眉唾じゃな。」(深秘録)
妹紅「その大胆かつ飄々とした戦い方は、私と組むのにピッタリじゃないか?」
マミゾウ「儂ならもっとお前を生かせれるぞい。あ、寿命じゃなく強さの方な。」(憑依華)
深秘録ではお互いに警戒をしているようだったが、憑依華では自分と組もうと誘うなど、距離が縮まっているように思える。
また、妹紅VS妹紅のとき憑依華では
妹紅「狸の旦那だろ?悪ふざけも大概にしな。」
と言っている。憑依華で自分VS自分の対戦勝利セリフにてマミゾウの仕業だな、と言ったのは妹紅だけである。