概要
森薫の漫画『乙嫁語り』に登場する主人公格のヒロイン。とある町のエイホン家のカルルク・エイホンに嫁いだ、遊牧民ハルガル家の娘。21歳。
作者曰く「天然」「乙女」「弓が上手」「姉さん女房」「野生」「お嬢様」「強い」などとのこと。ざくろが大好物。
嫁いだ時は20歳で、当時の感覚では「行き遅れ」の女性だが、カルルクとの夫婦仲は良好で、カルルクの妻として自覚を持って生活している。少々心配性のところもあって、過剰なほどに献身的に行き過ぎることもある。
愛馬スルキークに跨って弓矢で狩りもできるが、定住生活とのカルチャーギャップがたまにあって、周囲と互いに驚くことが起こる。
実家のハルガル家が政略結婚のためにアミルを連れ戻そうとし、エイホン家と町との争いが起こる。兄であるアゼルを慕っているが、実家と嫁ぎ先との間で苦しんでいる。