オリティアウ

おりてぃあう

アフリカ大陸南部で目撃される翼竜型未確認生物の一種。

概要

1932年に、アメリカの動物学者アイヴァン・サンダーソンが、アフリカ大陸西南部カメルーンのアスンボ山にある峡谷で襲われ、現地の者がオリティアウ/オリチアウ（Olitiau）（現地で伝承される悪魔）と呼んでいたと報告している。

翼長は3.5mほどもあり、肉垂れがある喉に鋭い歯を持つ嘴を持っている。

サンダーソンはアフリカ南部で目撃された翼竜型未確認生物「コンガマトー」の一種ではないかと述べていたという。

なお、アフリカには肉垂れのある喉を持った大型の鳥アフリカハゲコウが生息しており、カメルーンにも分布する。歯はないが、既知の生物の誤認と考えるならアフリカハゲコウが最も有力だろう。

詳細は　→コンガマトー