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カミル(ルプなな)

かみる

カミルとは、『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』の登場人物である。
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概要編集

CV:濱野大輝

アルノルトの護衛騎士の一人で貧民街の出身。エルゼとは幼馴染みの関係である。リーシェの護衛を務めることもある。


プロフィール編集

性別男性
出身地ガルクハイン国
身長175cm

人物編集

能力編集

リーシェが「明らかに他の騎士と動きが違う」とされるアルノルトの護衛騎士の一人であり、能力は高いと思われる。


経歴編集

本編開始前まで編集

貧民街の出身ということで、評価されないこともあったが、自らの努力により、騎士になった。そこで、アルノルトに自らの騎士として見出されている。リーシェによると、アルノルトの騎士は他の騎士とは明らかに動きが違うといわれるほど優秀とされている。そのため、現在は家族と共に貧民街を離れて生活している。一方で、貧民街への支援をしていたテオドールとの関係も深い。貧民街にいた者として、テオドールの命令に背くことはできないらしい。かつて、テオドールから自身の騎士に望まれたものの、アルノルトによって断られている。


本編での動向編集

リーシェとは、ガルクハイン国に向かう途中で、盗賊に襲われた際に関わりを持った。この時に「自分が調薬した薬を使うか、そのまま我慢するか」と脅迫紛いの選択をさせられている。最初は、騎士達はリーシェが「婚約破棄された令嬢」ということで、仲間に関わせないようにしていた。しかし、この1件により、リーシェへの態度が薬草集めに協力するなど友好的になっている。リーシェも、度々騎士達に差し入れをしている。皇太子妃としてのリーシェが、アリア商会に対して爪紅の生産に貧民街の人々の雇用を依頼したことで彼女に心酔する一人となる。この時にリーシェにエルゼと共にテオドールの協力者であることを看破されている。また、リーシェに依頼される形で、エルゼと「リーシェの誘拐」を実行している。テオドールには、「身体検査をし、何も持っていないと確認した」と嘘の報告をし、リーシェの脱走につながっている。

誘拐事件以降は、リーシェ個人に対しても忠誠を誓っている。


恋愛面について編集

幼馴染みであるエルゼに想いを寄せている。騎士を目指したのは、いずれ彼女を助けたいと思ったためである。テオドール曰く、「当人であるエルゼと義姉上(リーシェ)以外はみんな気づいている」らしい。リーシェが鈍いといわれている一因である。


関連タグ編集

ループ7回目の悪役令嬢 ルプなな

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