概要
個別記事のあるキャラクターについてはそちらを参照。
ガルクハイン国
皇室関係者
CV:長谷川育美
本作の主人公で、エルミティ王国皇太子ディートリヒの元婚約者。彼から婚約破棄された後に20歳で命を落としては婚約破棄の瞬間に戻るループを繰り返しており、これまでの人生から得た知識や経験を活かして20歳を超えて生き残るために行動する。
CV:島﨑信長
5年後にエルミティ王国と敵対するガルクハイン国の皇太子。非常に頭が切れる上に美形。
各ループで間接的にリーシェの死に関わっており、
6周目では男装し騎士として戦っていたリーシェを討ち取り殺害している。
CV:伊瀬茉莉也
ガルクハイン国の第二皇子でアルノルトの弟。アルノルトとは確執があるとの噂がある。
アルノルトの臣下
CV:土岐隼一
アルノルトの従者。騎士を目指していたが、怪我により道を絶たれた時にアルノルトに拾われた。
CV:濱野大輝
アルノルトの護衛騎士の一人で、貧民街の出身。
リーシェの侍女
CV:津田美波
リーシェの為に集められた新人侍女の一人。
CV:清水彩香
エルゼの先輩侍女。皇城で働いて3年になる。
テオドールの臣下
- ゲルト
テオドールの護衛。貧民街で死にかけたところを拾われた。テオドールの為ならいつでも死ぬほど忠誠は高い。
貴族の関係者
- コルネリア・テア・トゥーナ
CV:髙橋ミナミ
トゥーナ公爵家の令嬢。ぱっちりとした大きな目でふっくらした唇の持ち主。
リーシェがアルノルトと顔見せのために出席した夜会で、唐辛子入りのワインを渡した。(原作では、そのワインでドレスを汚そうとしている)リーシェに恥をかかせようとしたが、彼女がワインを普通に飲んだことで失敗している。
- ミヒャエラ・ローレ・ヴェールマン
CV:冬馬由美
皇都シーエンシスにある『灯水晶宝石店』の店主で、杖をついている。アルノルトは顧客の一人である。彼女の夫が商人として財を築き、男爵位を買っている。彼女にとって宝石は「亡くなった夫と世界を繋いでくれたもの」である。商品を売る客を何らかの試験によって選んでおり、「気難しい店主」と言われている。彼女の客になることは、ガルクハイン国で一種のステイタスとなっている。
アルノルトが11歳の時に、皇妃との取引を断ったことで、皇城で突き飛ばされ、怪我を負い、杖が必要となった。その時に落とした耳飾りをアルノルトが届けたことが縁で顧客の一人となった。
- ヴェールマン男爵
CV:手塚ヒロミチ
ミヒャエラの息子。彼の息子はデザイナーとして『灯水晶宝石店』で働いている。
カイル王子を歓待する夜会でリーシェと対面し、客となったことへの感謝を伝えた。その際に、コヨル国の技術の高さとガルクハイン国で職人が育ちにくいことを話した。
軍事関係者
CV:井上和彦
ガルクハイン国北部を治めている辺境伯。過去の人生において皇帝となったアルノルトに殺されている。
- フリッツ・ノーランド
CV:大野智敬
17歳、牡羊座。騎士団候補生。栗色の短髪で、アーモンド形の目をしている。北の港町シウテナの出身。幼い頃にアルノルトの戦いぶりを目の当たりにして、憧れていた。
アリア商会
CV:立花慎之介
アリア商会の会長。リーシェが1回目の人生で途方に暮れていたところを拾い、商いへと誘った。
エルミティ国
王族関係者
CV:岡本信彦
エルミティ国の王太子で、リーシェの元婚約者。リーシェはループするたびに彼が婚約破棄を言い渡す瞬間に戻っている。過去の人生においては、婚約破棄から一年後にクーデターを画策したが、失敗し王位継承権を剥奪されている。
- エルミティ国国王
CV:手塚ヒロミチ
ディートリヒの父親。ディートリヒがリーシェの家に押しかけた時に土下座させて謝っている。オリヴァーが彼の従者を脅したことで、アルノルトとリーシェが話す機会が作られた。
- マリー
CV:近藤唯
現在のディートリヒの婚約者。平民の出身であり、幼い兄弟を養うため、裕福な結婚相手を探していた。彼女の事情をループすることで知ったリーシェは、7度目の人生で自身も幸せになるように忠告している。リーシェがガルクハイン国に行ったあとは文通するようになった。ディートリヒの教育に奮闘するようになる。
コヨル国
王族関係者
CV:福原かつみ
コヨル国の第一王子。責任感が強く、どんな立場の人でも敬意を払うことができる人物。幼い頃から病弱であり、リーシェとは過去の人生での関わりが深い。
学者
CV:小野大輔
リーシェが3回目の人生において影響を受けた学者。
ドマナ聖王国
ドマナ聖王国のジョーナル公爵令嬢。4度目の人生においてリーシェが仕えていたお嬢様。
気難しい性格と言われているし、我が儘と言われている、だけれど_____?
ミリアの父親。過去にリーシェが出会ったときと様子が違うようで…。
ジョーナル公爵家の使用人として孤児院から引き取られた少年。6度目の人生のリーシェと出会っている。
22年前に事故で亡くなったとされる人物。クルシェード語が堪能であったらしい。病弱な妹がいたようだが…。
大司教の補佐をしている司教。リーシェに「アルノルト・ハインと結婚してはならない」と忠告する。
作中で大司教を務めている老人。4度目の人生で面識があった大司教とは別人らしいが…。
ハリル・ラシャ
- ザハド
ハリル・ラシャの国王。アルノルトとは幼い頃から面識がある。リーシェの1度目の人生で親友だった。戦争が始まったとき、リーシェは彼から情報を得た。
レンファ国
- ハクレイ
リーシェの2度目の人生において師匠だった人物。リーシェよりも年上だが、少女のような外見らしい。リーシェは彼女に差出人不明の手紙を送ることで、薬師時代の患者を助けるよう手配している。