キリク(ソウルキャリバー)
きりく
棍によるリーチの長さと広範囲攻撃を得意としたキャラクター。インパクト判定をもつ特殊構えや自らダウンする技や起き上がり攻撃を所有している。(3)になるとコマンドは複雑ながら強力なインパクト技を持つようになる。ただし攻撃速度が遅く、至近距離からの切り返しには弱い。
(5)では一変してエツィオとアルゴルを除いた男性キャラの流派をランダムで使用する。
あるキャラの流派になったときのみ専用技が使える。
(6)では苦手だった近距離戦もこなせるようになりソウルチャージ(以前のシリーズにもあったシステムだが本作ではキャラをパワーアップさせる内容に変更)でイヴィル化し専用のクリティカルエッジなどを出せるがスリップダメージを受けるリスクも抱えている。
本項目では主にソウルキャリバー6での解説となります
遠近どちらもこなせるバランスファイター。
どちらかと言えば近接が強いが相手キャラに応じた柔軟な戦い方が出来る。
LHの条件も比較的緩いものが多い。
コンボは基礎からしてやや難度は高めだが安定して出せるとその強さが実感できるはず。
ソウルチャージは強力だが「暴走しており命を蝕む代償が大きい」という設定が組み込まれており(そのためストーリーモードのソウルクロニクルでは原則禁止、物語上で克服し制御可能になるが詳細は後述)邪気に身を委ね見た目・ボイスともに凶暴なものになり専用技を多数持つ反面唯一体力が徐々に減るリスクを抱えている。Ver.2.30のアップデートで全キャラ共通でソウルチャージ時の攻撃力が低下したことをうけ一部の技には当てると体力を吸収する効果が追加。
Ver.1.21まではクリティカルエッジを出さない限り解除できずその割には読まれた時のリスクが膨大にもかかわらずリターンと全く釣り合っておらず対人戦では事実上封印行動も同然だったがVer1.30のアップデートによりチャージ状態を解除する技の追加と通常のクリティカルエッジにタリム同様の回復効果が追加された。(蛇足だがソウルチャージ中クリティカルエッジのダメージはVer2.00→2.20でそれぞれ威力が低下したためトドメ以外で使われることが大幅に減少)
余談だがチャージを行うと上・中段が強制的に破壊されるため(衣装破壊を前提とした仕様によるもの)クリエイト派の受けも悪かったがVer2.30のアップデートで特殊入力を行うことにより中段破壊を防げるようになった。
(ソウルクロニクル17の内容から要望があり改善)
ライブラオブソウルのメインシナリオクリア後に邪気を克服した彼と戦うことが可能だがCPU特性でスリップダメージが無くなるうえ(前述のアップデートにもあるが)体力を吸収する仕様上正攻法で倒すのはまず不可能レベルにまで難易度が跳ね上がる。
抜け道があるのが唯一の救いか。
臨勝寺の若き修行僧だったが、イヴィルスパームが原因で三宝の一つ滅法棍を手にしていた自身がイヴィル化し暴走、自分にとって姉同然の存在であった香蓮(シャンレン)を含む門下生たちを皆殺しにしてしまう(左頬の刀傷はこの時ついたもの)。心の弱さを悔やみ、師匠のエッジマスターの元で修行を積みイヴィル化を克服し、イヴィルスパームの根源であるソウルエッジを「浄化」する旅に出る。やがて旅先でシャンファ、マキシと出会い3人で行動する。
武器は滅法棍。胸には香蓮の形見である末法鏡を掲げている((2)以降は、末法鏡の欠片を首飾りにしている)。なおシャンファがシャンレンの妹であることに気がついていない。
真面目で実情的な性格でかつてまでの門下生たちからも慕われていたほど人望は厚かった青年である。 反面、産まれて間もなく真行山臨勝寺に預けられ修行の日々を送っていた故に恋愛経験には乏しく、やや求道的な一面が目立つ為、シャンファからアプローチを受けても「組み手の相手にも困らないしな」と彼女の気持ちには気づいていなかった(ただし自身のEDで不器用ながら思いを伝えるパターンが存在する)が(4)では彼女を受け入れながらも別れを選ぶことに(関連イラスト参照)
(5)ではアストラルカオスで戦ううちに精神を侵食されてしまい命の危機に陥る。
ソウルキャリバー(1)~(3)までは、赤を基準としたイメージカラーと上半身裸の身軽な格好だったが、
(4)からは青く美しい中国武術家の様な衣裳になっている。
(5)では仮面をつけている。
(6)では(1)~(3)を折衷したような衣装である。
設定上行動を共にするシャンファやマキシと一緒に描かれることが多い。
中にはかなり意味深なイラストも…
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ソウルキャリバー劇場 その4
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