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クエント

くえんと

TVアニメ「装甲騎兵ボトムズ」に登場する架空の惑星。物語終盤の舞台である。

地表を覆う砂の一粒一粒に無限の謎を秘めた星

ここに全てがある

PSが

百年戦争が

ギルガメスが

バララントが

全てのものがここに収斂される

照りつける太陽、吹き渡る風

静寂の中に歴史が眠る


概要編集

アストラギウス銀河中心部の不可侵宙域にある砂漠の惑星。

クエントと言う名は現地の言葉で谷の底と言う意味。

アストラギウス最初の文明であるクエント文明が発生したのはここであり、砂粒一つ一つに銀河の謎が秘められているとも言われている。


ここの住民であるクエント人はいくつかの部族に分かれている民族で長命である事や傭兵業を生業にしており、優秀な傭兵を輩出する事で知られている。また高性能コンピューター素子であるクエント素子も有名で、クエント人専用ATベルゼルガはこの惑星で作られた。

唯一の都市はゴモルだがそこの住民は他の惑星から来た連中が多い。


地下の古代遺跡は7210年代においても稼動しており、惑星の近くで戦闘行動を行ったり、みだりに遺跡に触れたりする者を容赦なく消滅させる。


キリコロッチナに言われて自分のルーツを知るべくここにやってきた。そしてそこで秘密結社や全てを操っていた存在ワイズマンと遭遇した。ギルガメス軍バララント軍も乱入するなどの事態もあったがワイズマンがキリコに打倒されると、ロッチナが作動させた自爆装置によって消滅した。

だがクエント人達は死滅しておらず、双子星であるヌルゲラント星に転送された。


関連タグ編集

装甲騎兵ボトムズ アストラギウス銀河 ル・シャッコ ベルゼルガ 砂モグラ

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