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概要

ギルガメス軍情報部所属の士官。階級は大尉
TV本編後半にはバララント軍に属していたり、32年後の世界ではマーティアル教団に身を置いていたりと、謎の多い人物。

CV:銀河万丈
(番組ナレーションと一人二役、と言うかナレーション=ロッチナの可能性も高い)

実は「謎の意思(ワイズマン)」から受けた啓示に従ってその僕となり、「神(ワイズマン)の後継者」たるキリコ・キュービィーを観察をしていた人物。各章の終わりには舞台だった場所に大軍を派遣して証拠隠滅を兼ねた殲滅戦を行う。
秘密結社を率いるアルベルト・キリィは同じくワイズマンの啓示を受けた同志で、ギルガメス軍所属時代からの顔見知りでもある。
異能生存体であるキリコと直接敵対して唯一生き残った人物とも言われている。逆にキリコを追い続けることが人生の全てになってしまった事から、やはりキリコによって人生を狂わされた人物とも。

TV本編での活躍

ウド編

ギルガメス軍が開発中のパーフェクトソルジャーフィアナ)が奪取され、捜索を命ぜられたロッチナは襲撃に参加していたキリコ・キュービィーを拘束し、心停止する程の拷問を加えるが逃げられてしまい、百年戦争は終戦となる。
ロッチナはキリコが逃げ込んだウドの街に潜伏し、監視を続ける。フィアナを奪取した秘密結社とウドの治安警察の繋がりを知ったロッチナはギルガメス軍により治安警察本部を包囲し投降を迫るが、ギムアール・イスクイ署長はこれを拒否し、戦闘に巻き込まれて死亡。ロッチナは手掛かりを失う。

クメン編

キリコがメルキア政府(ギルガメス連合の主星)と対立関係にあるクメン政府の傭兵部隊「アッセンブルEX-10」へ入ったため、ロッチナはその指揮官ゴン・ヌー将軍と接触し密約を結ぶ。ロッチナと再会したキリコはフィアナ奪還のため協力する事になる。
「アッセンブルEX-10」が秘密結社と結んだ反政府ゲリラを追い詰めるが、クメン政府はメルキア政府と和解し、和平の障害となる傭兵は排除されることとなる。
ロッチナはギルガメス軍に無差別攻撃の指示を出し、「アッセンブルEX-10」も反政府ゲリラも諸共に殲滅するが、キリコや秘密結社には逃げられてしまい、更迭されることとなる。

サンサ編

休戦条約で不可侵宙域に指定されたサンサ星でキリコの前に現れたロッチナは、バララント軍大佐に転じていた。ロッチナはゴウトらを見逃す代わりにバララント基地内でのイプシロンとの一騎打ちを持ちかける。
2度にわたるバトリングの末パーフェクトソルジャーであるイプシロンを破ったキリコを、ロッチナはパーフェクトソルジャーと断定。キリコの知らない過去を示唆し、クエント星への旅に誘う。

クエント編

クエント星に不時着したキリコを追ってロッチナとフィアナも現れる。
衛星軌道上で睨み合うギルガメス艦隊とバララント艦隊はキリコがゴウトらを奪還したのをきっかけに戦闘を始め、バララント軍旗艦から脱出したロッチナらは秘密結社の戦艦テルタインに捕らわれる。
古代都市でビーム兵器が作動し、ギルガメス艦隊、バララント艦隊共に全滅に近い損害を受け、テルタインはワイズマンに乗っ取られ、巨大な人工天体へ寄港する。
ワイズマンに選ばれたキリコは「おまえの後継者になってやる」と答え、ギルガメス、バララントの連合軍を振り切ってクエント星へ降下し、ワイズマンの意思をコピーしたコンピューターの元にたどり着くが、メモリーを全部引き抜いて神殺しを果たす。
ロッチナはキリコを罵りつつクエント星の自爆装置を起動させ、「私が…私が異能者であったなら……」「私が異能者であったなら!!」と嘆く。
クエント星はギルガメス、バララント両軍を巻き込み爆発、消滅し、その後のロッチナの消息は不明であった。

TV本編以外での活躍

TV本編以前の時代の物語である「ペールゼンファイルズ」に容姿・声とも酷似したコッタ・ルスケという人物が登場するが、劇中では同一人物である可能性が匂わされるだけで明確にはされていない※(DVD最終巻に付属するライナーノーツ内のスタッフインタビューでは同一人物として扱っている発言がある)。
また、「野望のルーツ」予告PVでは本編にロッチナが出ないにもかかわらず冒頭の語りを担当。本編に出ないことも含めた内輪ネタを披露している。

『どうやら、私だけにしか話せないこともあるらしい…』
『そう、新作が作られ続けるのは何もガン○ムだけではないということだ。』
『またいずれ、お目にかかることもあろうさ…』

※TV本編第一話でキリコとロッチナが初対面である描写がある為、つじつま合わせが必要だったのだと思われる。
実際ペールゼンファイルズ劇中で二人が直接対面するシーンは短い時間であり、劇中での黒幕の背後に控える形であり印象が残り難いという描写が為されている。

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