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CV:横山智佐(原作)/小澤亜李(Switch/PS4)/堀江由衣(モバイル)

初期クラス:ファイター、(デア以降ではホークナイト)


概要編集

カルザスの王女で反レイガルド帝国の中心人物の一人として主人公エルウィンに協力して戦う。実はエルウィン密かに恋しているが実ることは叶わない。告白したのも、「デア・ラングリッサー」の光輝ルート以外でエルウィンと袂を分かって、敵対しその刃にかかって死ぬ直前だったという悲劇のヒロイン。複数ヒロイン制のⅢ以降なら間違いなく恋人候補ヒロインとなっていただろうが・・・。


帝国ルートではステージボスを幾度も務め、飛行隊や歩兵隊を率いてエルウィンと戦い、降伏を拒んで戦死。だが、進め方次第では行方知れずになる場合もある。闇の軍や破滅エンドでは砦にこもって抗戦し、独立エンドでは天界へのゲートを封鎖している。独立エンドの場合は倒さなくてもクリアできるが、困難である。光輝エンディングでは冒険に出るが、真光輝エンドではカルザス女王になる。


シリーズの女性キャラの中でも露出が高い衣装を着ていることで有名。モバイルではニーハイソックスを着用している。


性格編集

一言で言うなら、じゃじゃ馬。彼女に一目ぼれしたヘインの心にも気付かず尻を叩いてしごくような言動をしたり、側近の軍人キースを困らせるなど男勝りで過激な性格。そのため、剣の師匠アーロンや海賊のレスターとは仲が良く、豪傑同志の交流をしている。また、兵士や国民にも優しい。ただし筋肉ムキムキは苦手で隠し面で兄貴達と対峙した際は拒否反応を示している。


一方、降伏勧告をしに来たエルウィンとベルンハルト皇帝への敵対心を露わにし、戦死する道を選ぶなど光輝の末裔としての生きざまを貫く強さを持つ。小説版ではエルウィンに恋心を伝えるも、失恋に涙した。


クラス編集

初期クラスはメガドライブ版では歩兵の「ファイター」だが、LV9のNPCでの登場であり、普通に進めるとそのままLV10でクラスチェンジするため、プレイヤーが操作するのはクラスチェンジ後のクラスとなる。ただし達成が困難な上にメリットはないが登場前にクリアすると次の面でファイターの状態でプレイできる。デア以降では飛兵の「ホークナイト」。

レベルが上がると飛兵の上位クラスの他、騎兵、野伏、僧侶クラスになれる。ゲームの難易度を考えると飛兵系で進めるのが無難であるが、戦士系としては守備力が低く弓兵にも弱いため狙われないよう注意が必要である。


敵として登場するときは「ドラゴンナイト(飛兵)」→「セージ(僧侶)」→「プリンセス(歩兵)」の順に強くなる。


関連タグ編集

ラングリッサーⅠ 今作品に登場するランスとナームは先祖。

ラングリッサーⅡ

ラングリッサーⅢ 今作品に登場するルナは先祖。

ラングリッサーⅤ 今作品に登場するクラレットは子孫。

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