ヒジキ
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ひじき
ひじき、鹿尾菜、羊栖菜の別表記。
ひじきを参照。
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狂気の国の変奏曲 1
パルティータ(partita) 執事と大臣。 「狂気の王国へようこそ」 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7045623 の続編のようなものです。 キャプションの関係で短いくせにブツ切りで申し訳。早めの更新を心がけます。 続き→ http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7976512 ◆◆ 広い部屋の、これまた広い物置の奥を漁っているのはこの国の大臣と国王だった。鼻歌交じりで、いかにも楽しそうに荷物を漁っている。 「何持って行こうか」 「武器とー、防具とー、たいまつとー、つるはしとかとー?あ、あと食料!」 「それは無いと大臣が死ぬね」 「死ねるねー。クリーパー相手より死ねるねー。ま、足りないものは現地調達でもよくね?冒険!って感じするしょ」 でも、保険はかけておきたいから装備はがっちがちにすっけどね。ダイヤの装備品を準備する大臣を見て国王は笑う。意外と慎重派なんだよね。 「鉱石とかはどのくらい持って行く?」 「『俺ら』の分だけでよくね?始まりなのに重たいってのもなー」 「そうだね」 自分たちが考える国を作ることも楽しかった。何かを創造し、形にするのも面白かった。けれど、やはりこの”何があるかわからない”ワクワク感には負ける。 一通り道具をまとめた後、何時頃国を出るかについて話し合う。といっても、食事について食べてから行くか食べる前に行くかという事が主であるけれど。 「ねぇ、国王。最後にちょっとやっておきたいことあんだよね。落とし前っての?やっぱ許せないものってあるしょ?」 笑いながらも瞳の奥に真剣な光を乗せ、大臣が云った。 「あー…そうだねぇ。でも、めんどくさくない?」 「やっぱさ、誰かにやられるんだったら自分の手でやっておきてーじゃん。あいつもたぶん同じ考えだろうし。ケリはオレらがつけるべきかなって」 「りょ!方法は?」 「やっぱここはオレらしく、これっしょ」 満面の笑みで取り出しのは、赤い紙で包まれたTNT。所謂爆弾だ。 「じゃ、ちょっくら仕掛けてくるわ」 「あ、オレも行く。手伝うよ」 「さーんきぅ」 誰かに壊されるくらいなら、自らの手で。 それはきっと、彼の望みでもあるだろうから。3,016文字pixiv小説作品 - 狂気の国【ヒジキ組】【最俺】【二次創作】
狂気の国―仮面―
気まぐれ更新、三話目です。 相変わらずの捏造&妄想なので、そう言ったのが地雷の方は避難してください。 「仮面はいったいどちらなのでしょう」3,165文字pixiv小説作品 破滅的マインクラフト〜協会の隣の家の少女〜
こんにちは、ユーサです。 数週間ぶりの投稿です。 最俺のヒジキの実況を見返していたら何個か続きがあったらいいなみたいな妄想が浮かび、テストも終わったので書いてみようと思います。 今回はあの少女の話が大好きなのでその辺を書いてみようと思います。 文章は台本式?というセリフのみで書いていきます。 個人的にはマイクラのシリーズはあと2,3章あって欲しいです。1,453文字pixiv小説作品- 赤いハッピを着た彼が願いを叶えてくれる話
赤いハッピを着た彼が願いを叶えてくれる話7anotherside
どーも!あくる代理です。 今回はanothersideとなっております。 これを読まなくても本編には支障はありません。 1ページ目のattentionは必ずお読みください。 今回ようやく狂気的な彼らを登場させることができました! アブさんとコジマさんは出ませんが 本編の関係で一応タグをつけてます。 ご理解お願いします。2,124文字pixiv小説作品 病弱な人と囚われし人
また、会えますように。 毎回たくさんのブックマーク、いいね、ありがとうございます! もう、本当に嬉しいです! これからもよろしくお願いします! フォロワー様も40人!有難いことこの上ないですっ!(´;ω;`)14,642文字pixiv小説作品残虐王の悲しい末路。
お久しぶりな小説投稿! 二次創作だけど別に知らない人でも楽しめるような作品だったらいいなと思っております。 nmmnが含まれます。ご注意ください。 多少の殺人、それに伴う流血描写がございます。11,916文字pixiv小説作品- 狂気の国【ヒジキ組】【最俺】【二次創作】
狂気の国―来客―
「いらっしゃいませ。この狂気へ」 四話目です。 ※ご本人様には一切の関係もございません! マイクラシリーズから私が妄想した物語です。様々な捏造があるので、地雷なかたは今すぐ避難を。2,209文字pixiv小説作品 - 狂気の王国
狂気の国の変奏曲 2
パルティータ(partita) 執事と国王。 「狂気の王国へようこそ」 http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7045623 の続編のようなものです。 その1→ http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7896061 キャプションの関係で以下略。次でたぶん終わります。 ◆◆ 「もー、勝手に決めちゃうんだから。こっちに身にもなれっての!」 穏やかで優しいと評される執事が一瞬で感情を昂ぶらせて叫ぶ。 それを自分たちの勝手な行動に対してだと判断した反乱者たちは、すみませんと頭を下げた。でも、今がチャンスだと思ったんです。 「え?あ、ゴメンゴメン。君たちに云ってるんじゃないよ?あの2人に云ってるの。後でしっかり云っておかなきゃ。こっちだって準備ってものがさー」 文句をこぼしながらも執事は淀みなく棚から大量の書類らしき紙の束を掴み、暖炉へと放り投げていく。燃えさかる炎がすべてを灰へと変えるのを、男たちは訳も分からぬまま見つめることしかできない。 ずいぶんとすっきりしてしまった棚や机を一通り眺めた後で執事は満足そうに頷いた。さて、オレも支度しなくちゃ。足早に立ち去ろうとする執事を反逆者たちは呼び止める。新しい国づくりの話なら、明朝に会議が。 「は?…───あ。ああ、そっちの話ね!それは君たちに任せるよ。っていうか、後のことは君たちに全部お任せ。オレは他の準備をしないと。結構抜けてるからねー、あの2人」 楽しげに云う執事と反逆者たちの意識には明確な違いがある。それがわかっているはずなのに、彼らは認めることができずにいる。 だってそれは、反逆者たちの思っていたこととは、全逆で。 「あなたは───」 「何?」 硬直がとけた唯1人が震える声で問うた。あなたは、我々を裏切ったのか。信じていた我々を。誠実で優しいあなたが。 マスクの下で執事は優しく笑う。 「オレは最初に云ったとおり、護りたいもののために行動しているんだよ?嘘を言ったつもりも、君たちを裏切ったつもりもないけど」 そう、執事は誰も裏切ってはいない。どういう行動をとっていようとも、彼が護るべきものは最初から何も変わってはいないのだから。そのために彼は行動していたのだから。 武器とか防具とかは大臣が用意してくれてるだろうから、オレは食料の準備かなー。あ、鉱石も多少持って行かなきゃ。そのほかは現地調達でいいかな。何とかなるでしょ。 かつて参謀と呼ばれた男は再び始まる旅に心が踊るのを隠せなかった。 いつもより軽やかな足取りで自室へ向かう男を反乱者たちは呆然と見送った。 その彼らがなんとか復活し、これからの事について───リーダーを誰にするかすら決まらない───進展のない話し合いを続けていた頃、国王と大臣、そして合流した執事は大切な作業を終えようとしていた。 泥仕合を演じる反乱者たちとは違う場所で、武器を握った男たちが頷きあう。 国王も悪くはないが、やはり右大臣だろう。アイツが適任だ。 証があれば事は成しやすい。アイツ等も国民たちも納得するだろう。 リーダーが誰であるか、次の王を誰にするべきかを明確にするためにも、少々手荒な方法も取らねばならない。 最期の仕事をしてもらおうじゃないか、この国のために。 命と、その首(みしるし)で。 ◆◆ キャプションもあと2話。2,401文字pixiv小説作品