概要
新・毛の王国の守護神達「発毛獅志16区」の一人で7区総隊長。
4毛塔の一つ「南のリンスー塔」を担当し、9・10区総隊長のブルーDとレッドK、13区総隊長のルナーク大佐と組み、ボーボボ達を特製リング「FIRE」で迎え撃つ。
ボーボボ達が最初に挑んだ発毛獅志16区であり、ブーブブは「1~6区は桁違いで、ここが7区以下で構成されているから」彼等を最初に選んだ。
微粒子を集めて物体を生成したり、他人を微粒子に分解及び再構成する「微粒子真拳」の使い手で、敗北した部下をあっさり殺す残酷な性格。
彼との「決死・毛4消しバトル(ケッシー・ケシケシ~)」はターン制で、オフェンス側が攻撃しディフェンス側が対抗する。それぞれのチームはリーダー一人とサポーター三人に分かれ、サポーターはリーダーの指示無しでの行動は許されず、破るとステージの床からの火炎放射を食らってしまう。そして2ターン目からはリーダーがランダムで決められる。
50分経つとサドンデス「毛タイマン」が始まり、参加者である8人の誰かと真拳を入れ替えなければならない(残りの2枠は首領パッチによってあやとりと早口言葉が入れられた)。
入れ替えられる真拳の候補数(クレジット)は互いに残ったサポーターの人数(最大6)と同じで、選べる真拳の種類は完全ランダム。その中からリーダーは絶対に真拳を入れ替えなければならないが、4分で元に戻る。
作中ではサポーターを全員倒されたファインは真拳が変わらず、ボーボボはオナラ真拳(ヘッポコ丸)、モエモエ真拳(レッドK&ブルーD)、ワキ毛真拳(ブーブブ)の中からワキ毛真拳を選択。
ブーブブはボーボボに自分の真拳は修練無しには使いこなせない事を危惧していたが、ビュティがボーボボと出会ったあの日に使いこなせていたので問題は無かった。
最終的にファインは犬パンチに見せかけた鳥パンチで倒された。
技
炎粒場創造(ステージ・クリエイト)
前述の通りこの技をバトルステージを作り上げた。
3発毛合成弾
超奥義。部下を合成して発射する。
毛玉像変換(トランス・ヘアー)
ブーブブに敗北したルナーク大佐を頭だけの像に変えた。
アトミック・ダスト
超奥義。自身の上半身に微粒子で作ったトゲを纏う。