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フィンディル

ふぃんでぃる

Fateシリーズに登場するフィン・マックール×ディルムッド・オディナのカップリング作品に付けられるタグ。
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概要編集

Fateシリーズに登場するフィン・マックール×ディルムッド・オディナのカップリング。

どちらもFate/zeroが初出作品だが、のちにFate/Grand Orderにも登場。zeroとFGOではフィンのキャラクターが大きく異なる。


原典はケルト神話。フィオナ騎士団の団長であるフィンと団に属するディルムッドは主従の堅い絆で結ばれていたが、一人の女性を巡り決別。最後は瀕死のディルムッドを、癒しの能力を持つ筈のフィンが見殺しにするという愛憎の結末を迎える。


zero編集

ディルムッドはケイネスに召喚されたランサークラスのサーヴァントとして登場。

フィンはそのケイネスの見たディルムッドの生前の夢(回想)の中でのみ登場。髭を生やした体格の良い老年の姿で描かれた。二人が直接言葉を交わす様子は見られなかったが、グラニアとの会話の際にディルムッドはフィンをそのまま呼び捨てにしていた。

コミカライズ版では死の淵に際するディルムッドに対し、フィンが意図的に水を零したような描写がある。


FGO編集

2015年12月にディルムッドが、2016年2月にフィンがいずれもランサークラスで実装。

FGOにおけるフィンは全盛期の若い姿で召喚されたため、zeroでの生前の姿と異なり、長い金髪に碧い瞳の細身の美丈夫である。フィンは生前と同じくディルムッドをそのまま呼び捨てにしているが、ディルムッドはフィンを「我が王」「我が主」「我が君」などと呼んでいる。また、互いのマイルーム台詞でも再会を喜ぶ様子が窺える。


第一部のメインストーリーでは第五特異点および終局特異点に登場。ことあるごとにフィンがディルムッドを生前のことでからかい微妙な空気を作り出しているが、肩を並べて共に戦えることを喜んでいる息の合う同胞である。

「カルデアサマーメモリー2016」では二人きりで寝ずの見張り番をしたり、「鬼楽百重塔」では温泉でディルムッドがフィンの背中を流したりとイベントストーリーにも度々登場。

カルデアボーイズコレクション2017の概念礼装「オペレーション・フィオナ」ではきわどいパイロットスーツに身を包んだ姿を披露してくれた。



関連タグ編集

Fate/zero(腐) Fate/GrandOrder(腐)

フィン・マックール ディルムッド・オディナ

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