概要
先生はシャーレ所属の大人で、アコはゲヘナ学園風紀委員会所属の3年生の生徒となる。
二人の出会いはメインシナリオVol.1「対策委員会編」で、超法規的権限を持つ先生をとある条約締結における不確定要素になると判断したアコが独断で拘束しようとしたことがきっかけであり、当初は敵対的な関係だった。
絆ストーリーでも、猜疑心の強いアコから陰謀論じみた疑念を向けられ絡まれる先生が対処するというシーンが多い。とはいえ、アコも本気で先生に不信を抱いている訳ではなく、徐々に先生に絡む口実として、つまり面倒くさい親愛表現の一種として疑念を口にしているともとれる描写が見られるようになる。
また、アコは度々先生に雑に賭けを持ち掛けてそれに敗北するというのがお約束化しており、それが原因で犬の首輪をつけて四つん這いになるという衝撃的なメモリアルロビーを披露してしまう。しかも、そのことに文句を言いつつも首輪を先生に預けるなど、まんざらでもないと解釈出来る言動も見せてしまっている。
また、メインストーリーのとある局面では、先生にその能力を買われていたのか、とある大規模作戦の作戦会議に招集されていたメンバーの一人に名を連ねている。その後の決死の作戦においても先生と共に出撃するメンバーとして共に死地に向かっているなど、お互いに信頼関係があることがうかがえる。