「アイドルはずっと憧れです」
プロフィール
年齢 | 15歳 → 16歳 → 19歳 |
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誕生日 | 1998年1月19日 |
血液型 | O型 |
身長 | 155cm |
スリーサイズ | B75/W58/H85 |
ニックネーム | あいちゃん |
イメージカラー | 藍 |
イメージアニマル | サメ |
出身地 | 宮城県仙台市 |
趣味 | 料理 |
好きな物 | 洋菓子・ケーキ |
嫌いな物 | ゴキブリ |
CV | 永野愛理 |
概要
アイドルグループ「Wake Up, Girls!」のメンバー。島田真夢の同級生で親友同士。左頬の泣きぼくろがチャームポイント。ちなみに演じている永野愛理にも泣きぼくろがある。
Wake Up, Girls!メンバーの中で作中の登場が最も早く、友人たちと仙台駅前にいたところを松田にスカウトされそうになっているが、この時は逃げ出している。
アイドルに憧れを持っており、タウン誌の「Wake Up, Girls!」のオーディション参加者募集広告を見て応募、合格する。歌にもダンスにも目立った才能を持たず平凡だが、メンバーの中では最も努力家であり、芯の強い性格をしている。
Wake Up, Girls!の活動にメンバーの中でも最も前向きで、丹下社長の失踪でグループどころか事務所の存続が危うくなった時でも、活動を続けることを訴えている。また真夢のファンでもあり、彼女にアイドルを続けてほしいと願っており、自分がWake Up, Girls!に応募する前から真夢の背中を押し続けていた。
反面、アイドルファンとしての目線から抜けきれないところもあり、プロのアイドルとしての自覚の無さを早坂相から指摘され、解雇されそうになったこともある。この時は他のメンバーと自分を比較して、能力の低さを自覚していた事もあって弱気になり、活動から逃げ出してしまっている。
仲間たちの助けもあって解雇の危機を免れた後は精神的にも成長し、長所である芯の強さ、周りの状況をよく見る視野の広さが活かされるようになっていった。特に続・劇場版ではレッスン時に能力が低いクラスに入れられても逆に奮起し、人気急落に落ち込む仲間たちを励まし続けた。
仲間の悩みに気づくのも藍里であることが多く、続・劇場版ではWake Up, Girls!と光塚の夢の間で悩んでいた菜々美の様子に最初に気づき、自ら相談役を買って出ている。この時彼女が「Wake Up, Girls!らしさ」として挙げた「真摯である事、正直である事、一生懸命である事」は劇場版のポスターにも使われ、Wake Up, Girls!を象徴するフレーズの一つである。
自宅は仙台市内で老舗の和菓子屋を営んでおり、彼女の自室は良くWake Up, Girls!メンバーたちの溜まり場になっているなど、作中では比較的実家との関りが多く描かれた。
家族は両親と弟。父親は厳格な人物で、解雇されそうになった藍里が自宅に篭もった時には、それを甘えと指摘し、娘の自立を促した。後に饅頭等をファングッズとして作り、Wake Up, Girls!の活動を後押ししている。母親は年代が近い実波のファンクラブと一緒にライブの応援などに行っている。
新章
地元テレビ局の情報コーナーでキャスターとして出演する事になる。台本をきっちり覚え、ミスなく読み上げるなど成長が描かれたが、「アイドルらしさ」を求める周囲の期待に悩んだ結果、サメのかぶりものをつけ、「シャーク林田」を名乗って出演、番組関係者の困惑をよそに視聴者からは好評を得る。
サインもサメの絵を描いて、口の中に「あいり」と入れるもので、徹底的にサメ推しである。
人気が出て来てはいるが、未だ7人の中では一番仕事が少ないようで、寮の掃除や食事の準備を引き受けざるを得ない事が多く、その事を未夕が無意識に指摘した時にはへこんでいた。
コミック版
劇場版「七人のアイドル」のコミック版(作画:緋呂河とも)は彼女の視点から描かれており、実質的な主役となっている。親友の真夢や、自身のアイドルへの憧れ、想いがアニメ本編より掘り下げられて描写されているので、藍里ファンにとっては必見。
中の人の影響
藍里は「歌もダンスも平凡」と言う事になっているが、演じている永野愛理はダンス経験者で、Wake Up, Girls!の曲にも彼女が振り付けを担当したものがある程のレベル。その影響で、藍里には「7 Girls War」で側転を含むアクロバティックなダンスパートがあり、ライブでは見どころの一つとなっている。
ソロ曲
可笑しの国
ヒカリキラリミルキーウェイ
センター曲
16歳のアガペー
地下鉄ラビリンス